趣味どきっ!鍋の王国の第4回目は「牛鍋」
開港間もない明治初期の横浜では、開港をきっかけに入ってきた外国の文化の牛肉を食すこと。
牛鍋屋さんが沢山登場し繁盛していました。まさに牛鍋が文明開化のシンボル!
冬木れいさんの家庭版の牛鍋レシピです。すき焼きとはひと味違うハイカラな味。焦げつきやすいのでだしたっぷり用意するのがポイント
牛鍋の作り方
材料
- 牛ももかたまり肉 500g
- 焼き豆腐 1/2丁
- ねぎ 1本
- しいたけ 4個
- しらたき 1/2袋
- だし(昆布・かつお) カップ2と/1/2
- 粉山椒 少々
- 卵 3個
みそだれの材料
- 江戸甘みそ 300g
- 酒 カップ1/2
- みりん カップ1/4
*江戸甘みそが無い場合は塩分控えめなミソ300g+砂糖大さじ3でもok
作り方
- みそだれを作る:鍋に江戸甘みそ、酒、みりんを入れてみそを溶かし強火で一気につやが出るまで練り混ぜる
- ねぎは3㎝の長さの斜め切り、しいたけは石づきを除く。
- 春菊は半分に切る。
- 白滝はさっと湯通しして食べやすい大きさに切る
- 焼き豆腐は縦半分に切り2㎝の厚さに切る
- 牛肉は3㎝幅、1㎝の厚さに切る
- 鍋にだしカップ1/2を入れて肉の半量を並べ、中央にみそだれ120gほどをのせる(最初にだしを鍋に入れることで焦げ防止に)
- ねぎを加えて火をかけみそだれを溶かしながら肉の上下を返し火が通ったら溶き卵をつけて食べる
- 残りの肉と野菜などの具材を入れてみそだれとだしを適宜足しながら煮てお好みで粉山椒をふって溶き卵で食べる
まずは半量の牛肉のみを楽しんでから、あとで他の具材も入れて煮て食べるのが楽しみ方のポイント
〆は白いご飯にみそだれをのせて食べるのが美味しい!
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趣味どきっ!幕末維新メシの牛鍋レシピ
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