2月5日から始まる新シリーズ。趣味どきっ!人と暮らしと、台所。
暮らしを大切になさっている8組のご家族の台所を訪ねます。
暮らしのの中心にあるのはやはり台所。様々なこだわりが垣間見れます。第1回は料理研究家の有元葉子さんの台所です。
有元葉子さんにとっての台所は「流れるように楽しいところ」
有元葉子さんの台所は、流れるようによどみなく・・・整理~収納~片づけ~掃除とごく自然に流れるようによどみなく行動がとれるような工夫がいっぱいです。
それは食材を買ってきた時にも活かされます。買ってきたらすぐ冷蔵庫へではなく。ちょっとした準備をしてから冷蔵庫へ・・
青菜は洗って根元を水につけてたっぷり吸わせてシャキッとさせてから冷蔵庫へ。サバ缶・トマト缶などシンプルな素材缶を常備するなど調理をする時にすぐ使えるようなちょっとした準備をするのだとか。
魚の水煮缶のかす汁
和風ポトフのような具だくさんの汁ものです。
材料(2人分)
- 鮭またはさばの水煮缶 1個
- じゃがいも 1個
- にんじん 1/2本
- 玉ねぎ 1/2個
- 生椎茸 3枚
- 小松菜 1/2ワ
- 昆布だし 2カップ
- みそ 大さじ1
- 酒かす 適量
- 七味唐辛子 適宜
作り方
- じゃがいもとにんじんの皮をむいて、大きめにざっくり切り分ける
- たまねぎは大きめのくし形に切る
- 小松菜はゆでて食べやすい大きさに切る
- しいたけは半分に切る
- 鍋に昆布だし、じゃがいも、にんじん、たまねぎを入れ、缶詰の缶汁だけ加えて中火で煮る
- にんじんに竹串スッと入るくらい柔らかくなったら、みそ・酒かすを加えてとかす
- 缶の魚の身をくずさないように加える
- しいたけ・小松菜を加えて軽く温める・
- 器にもりつけお好みで七味を入れて召し上がれ
- 青菜はいっぺんに茹でるより、少しづつ茹でたほうが早くて美味しい
- 昆布はびんに入れてひと晩冷蔵庫にいれておくだけで昆布だしができる
- 固めにじゃがいもを茹でて冷凍しておけば、時短になる
春菊のごま塩あえ
しょう油を使わない青菜のごま和えが新鮮な一品
材料(2人分〉
- 春菊 1ワ
- 白ごま 大さじ6
- 塩 適量
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし塩を入れる
- 春菊の根元のかたいところを20秒ほど先にゆで、その後全体を沈めてすぐに引き上げる
- 水にさらして水気を絞り食べやすい大きさに切る
- 白ごま・塩少々をすり鉢に入れ、ごまを半ずりにする
- 春菊を加えて和えたら出来上がり♪
ひじきの塩炒め&アレンジレシピ
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