１月～３月が心筋梗塞・脳梗塞が起きやすい月となっている。
その原因のひとつが中性脂肪
中性脂肪は薬だけではコントロールするのが難しい
中性脂肪は体脂肪の大元
目次
中性脂肪が増える理由
- 炭水化物や甘いもの・アルコールなどの糖質の取り過ぎ
- 加齢により使い切れずにだぶつく
中性脂肪の特徴
- 溜まりやすく、減らしにくい
中性脂肪を効率よく減らしている町がある
その町が徳島県の美馬市脇町
番組調べ１５人中１１人が中性脂肪が基準値以下
その方々に意見を聞いてみると「キクイモを食べる」というワードが・・・
キクイモとは？
- キク科のごぼうの仲間
- 食感はりんごのよう
キクイモをどのように食べている？
- 鍋の具材
- かき揚げ
- キンピラ
- キクイモソバ
きくいもが効率よく減らしてくれる理由
- 水溶性食物繊維のイヌリンを豊富に含まれるから
イヌリンが中性脂肪を減らす理由
- 食事で糖をとると小腸で吸収され血管内へ
- イヌリンは水溶性食物繊維なので水に溶けやすい
- イヌリンが身体に入ると水分と混ざり合いとゼリー状になり、糖質を包み込む
- イヌリンがコーティングした糖は小腸で吸収されず大腸に・・。
- 大腸に移動したイヌリンにコーティングされた糖は、善玉菌のエサになる。悪玉菌のエサにはならない優れもの
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キクイモ以外にイヌリンを多く含む野菜は？
- キクイモ：１００gに１８gのイヌリンが含有
１位：にんにく １２．５g
２位：ごぼう ５．４g
３位：玉ねぎ ４．３g
４位：アスパラ ２．５g
１日のイヌリン摂取目標量 １０g
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