たけしの家庭の医学:つまづき・転倒の新原因は身長にあり!2センチ以上低下は危険サイン。転倒予防体操のやり方

 

転倒骨折事故が年々増加傾向で、今や社会現象に・・・

 

つまずき・転倒を招く原因とは?

  • 下半身の筋肉の衰え⇒30代をピークに1年に1%づつ減少
  • 20代のころより、身長が低くなっている人⇒2センチ以上減少で危険サイン
  • 身長が低くなる理由⇒椎間板が年齢とともに減る
  • 姿勢が悪くなり⇒バランスを崩し転びやすくなる

 

身長低下の主な原因

  1. 背骨がつぶれる圧迫骨折
  2. 椎間板がうすくなる
  3. 背中の筋肉の衰え⇒背骨を引き上げる力が弱くなり背中が丸くなり固くなる
  4. 前かがみの姿勢が身長低下の大きな原因⇒つまづきやすくなる

 

つまずきやすいかどうかのチェック方法

 

  1. 壁の前に立つ
  2. 壁にかかと・お尻・背中をつけてまっすぐ前を見る

⇒後頭部が壁についていないと前かがみになっている可能性大!

 

 

 

つまずき予防体操のやり方

 

上体反らし体操

  1. うつぶせに寝る
  2. 両手を床に付けたまま身体を逸らす5秒間キープ×5セット
  3. 1日朝晩2回行う

 

背筋運動

  1. クッションを用意
  2. クッションをおへその下にひく
  3. 両手を腰のあたりに置き反り返る5秒間キープ×5セット
  4. 1日朝晩2回行う

 

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