心臓の老化の危険因子が新たに見つかった。
4月3日のたけしの家庭の医学では、この心臓老化物質にスポットをあてます。
心臓老化物質とは?
- 誰にもある物質
- 過剰に分泌されると1日に10万回動き続ける心臓の収縮・拡張機能が落ちる
- 過剰物質になると10年後心疾患になるリスクが2倍になる
- 採血で量がわかる
- 心臓の老化をすすめるたんぱく質の一種。
心臓老化物質と心臓年齢の関係は?
- 心臓老化物質が基準値を超えていない人は、心臓年齢が年相応か若い人が多い
- 心臓老化物質が基準値を超えている人は、心臓年齢も高い人が多い
心臓老化物質=心臓の老化をすすめるたんぱく質
- 食事でとったたんぱく質を材料にして身体の中で再構成される
- 身体の中にあるたんぱく質の種類は10万種類のたんぱく質がある
体内にあるたんぱく質とは?
3つの代表的なたんぱく質
- ヘモグロビン
- インスリン
- コラーゲン
心臓の老化を進めるたんぱく質:アンジオペチンL2
- 通常は心臓の細胞から分泌されている心臓を守る大事な物質
- 過剰に分泌されると心臓の筋肉が老化する
- 心臓だけでなく、身体全体から分泌されている
- 血管で過剰になると動脈硬化
- 皮膚で過剰のなるとしわ
- がんのリスクも上がる
どうして増えるの?
- 加齢
- 心臓に脂肪が溜まってしまうのが最大の原因
- 脂肪細胞もアンジオペチンL2を分泌している
脂肪がたまる原因
- 食習慣の乱れ
- 運動習慣がない
- 長く座る生活習慣(運動の有無にかかわらず)⇒特に若い時より体重増加
1時間に1回立ち上がるだけでも心臓に脂肪を減らすことができる
心臓老化たんぱく質を減らす方法
- 1時間に1度立つ
- 立った時に伸びをする
MEMO
番組で5日検証!前回4.7⇒今回4.5
基準値は4.1なので継続すれば老化を食い止めるのも夢ではない
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