今、多くの人が実践している、米や麺類を控える糖質制限。
実践すれば痩せやすいだけでなく、老けにくい、睡眠の質が改善などメリットは多い一方で、間違った方法で行うと、便秘・悪玉コレステロールが増えるなど様々な身体のトラブルを招く恐れがあり、最悪の場合、命の危険があるのではないか!?という報告もあります。
今回の健康カプセル!ゲンキの時間のテーマは、糖質制限の正しい知識とメニューの紹介がありました。
糖質とは?
- 炭水化物ー食物繊維=糖質
糖質オフ・糖質制限の商品が増えていて、年商300億円規模に。
- 回転寿司チェーン店くら寿司では人気!糖質制限メニューにシャリが小さいシャリプチや、シャリの代わりに野菜にしたシャリ野菜、麺ぬきラー麺などという工夫も
糖質ダイエットとは?
- 1920年代に糖尿病治療の食事法として始まった
- 食事中の糖質が肥満の原因になる
- 糖質を取り過ぎると内臓脂肪が増える
- ダイエット効果が高いが、リスクも高いので、正しい糖質制限の知識が必要
- 糖質を控えすぎると、体重が減るのが早いが疲れやすい・骨粗鬆症のリスクも増える
- 糖質制限をすることでケトン体が増えすぎると悪玉コレステロールが増えすぎる可能性も
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正しい糖質制限のロカボとは?そのやり方
- ロカボ⇒穏やかに糖質を制限する
- 1日の糖質量を70~130gにする
- 主食からとる糖質を制限する
- 適量のご飯の量は⇒70g(通常の4分の1くらい、食パン6枚切り1枚・うどんは半玉くらい)
- 主食を控えれば、おかずはお腹いっぱい食べていい!
ロカボのダイエット以外の2つの効果
- 睡眠の質の改善⇒オレキシンの分泌量の減少などで昼間の眠気の減少につながる
- アンチエイジング⇒シミやシワの原因の糖化を防ぐ
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ロカボのおかずの選び方の工夫とは?
- 豚カツ自体はセーフ!かけるソースには糖質が多いのでレモンや塩で食べる
- ケチャップは糖質が多いがマヨネーズは意外に糖質が少ない
- 魚は糖質が少ないのOKだが、魚の煮つけは調味料に糖質が多いので刺身・塩焼きがおすすめ
- 塩分量の多い食事はごはんが欲しくなるので注意が必要
- 果物に含まれる糖質(果糖)はお米より中性脂肪が増えるので、太りやすい
- じゃがいも・さつまいも・カボチャは糖質が多い
*あまり神経質になり過ぎると続かなくなるので、ゆるーく行うのがポイント。
*最近の通説は、ダイエット中にも油は、代謝維持に必要な栄養素となっていると言われている
ゆりあんがロカボダイエットに挑戦!
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