3月19日の趣味どきっ!人と暮らしと、台所は、編集者の武井義明さんの台所。
台所はクリエイティブを生み出す場所。人生が船ならば、台所はエンジンルームという。海外へ仕事や旅行に行った時もホテルではなく台所付きの宿泊先を探すのだそう。
そんな武井さんが大好きなのがお肉。武井流塊肉の美味しい焼き方のコツの紹介です。
武井流塊肉の美味しい焼き方のコツ
- 必ず常温に戻す:焼く30分~1時間前に肉を冷蔵庫から出し常温に戻しておく。下味はつけない。
- 脂を焼く:脂身を下にしてフライパンに肉を入れてから着火。常温から徐々に温度を上げて煙が出たら面を変えて全体をまんべんなく焼きつける
- 肉の温度は徐々に上げる:取り出してアルミホイルで多い2~3分休ませる。再び全体を焼き、また休ませる。これを繰り返して徐々に熱を入れる
- 野菜に肉のうまみをすわせる:肉の脂で玉ねぎを炒め、肉を戻し入れる。周りに下茹でした根菜類も敷き詰めフタをして15分間蒸し焼きにする
MEMO
肉に下味をつけずに出来上がってから自家製バスク塩で味わうのが武田流
バスク塩の作り方
材料
- 粒黒コショウ 大さじ2
- 粗塩 大さじ2
- ピマンデスプレット(バスク地方の唐辛子。無い場合は韓国唐辛子+パプリカパウダーで代用可) 大さじ1
- ドライパセリ 大さじ1.5
- ピンクペッパー 小さじ1
作り方
- すり鉢に粒黒コショウを入れて粗くつぶす
- 材料表の順番どおりに1種類づつすり鉢に追加していきそのつどつぶしながら混ぜる
- 最後のピンクペッパーはあまりつぶさなくてOK
武井さんの本
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