お酢を飲む・食べる以外にも、様々な活用方法があります。あさイチのお酢(ビネガー)特集の最後は、お酢のお掃除・洗濯での活用術。
少し余ってしまった賞味期限切れのお酢などをこんな形で活用するのもいいですね。
目次
くもったグラスをきれいにする方法
すっかりくもってしまったワイングラスや、底のほうまでピカピカにするのが案外難しい
麦茶などを作るガラスポット。
お酢を使うとあっという間にピカピカにできます。
今回は、老舗ホテルのシェフソムリエ・谷宣英さんが普段やっている方法を教えていただきました。
材料
- 酢 90g
- 塩 10g
使い方
1.酢と塩を混ぜる。
2.キッチンペーパーに1を染み込ませグラスを軽くこするように磨きます。
3.水切れをよくするために40℃のぬるま湯ですすげばピカピカに。
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洗面台の縁についた黒ずみを落とす方法
酢水スプレーで頑固な黒ずみよごれを浮かしてとることができます。
酢水スプレーの作り方
「材料」
- 酢
- 水
- スプレー容器
「使い方」
1.酢と水を1:1で混ぜてスプレーボトルに入れる。
2.ティッシュペーパーを汚れた部分にかぶせて上から①の酢水スプレーを噴きかけるだけ。
3.汚れが浮いてきたらブラシやスポンジなどでこすり落とす。
洗濯物の色止めにもお酢を活用
洗濯で使のお酢の活用法は、洗濯王子こと中村祐一さんが教えてくれました。
爽やか~。
洗濯物の色落ち防止(色止め)に
洗面器に中性洗剤を溶かし、そこに酢(大さじ2か3)を入れてその中に、色落ちが気になる洗濯したいものを入れる。
浴衣やスカーフなどがおすすめ。最初の1回だけこれをおこなっておくと色持ちが違うそうです。
逆に色移りしてしまった白いシャツなどに酢水を使うと落ちなくなって逆効果になります。
洗濯槽もピカピカに
洗濯槽の掃除にもお酢は使えます。
水10リットルに重曹50g程度加え、洗濯槽で良く溶かす、
その中へ酢を溶かすとシュワシュワと発泡するので、洗濯槽内の様子を見ながら、
お酢を少しづつ加えていきます。
発泡することで、洗濯槽の汚れを浮かす効果があるので、汚れが浮いてきたら、1度洗濯機のから回しをすれば完了です。
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お酢の匂いが気になる方は・・・
お洗濯の基本は、酸とアルカリの反応を上手に使うこと。
お酢の匂いが気になる場合は、お酢の代わりにクエン酸を使用するのがおすすめです。
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