50代を過ぎると10年間で約10%の筋肉量が減るといわれている。
予防には「筋トレ」が有効!正しく行わないと骨折などにつながることも。
そして怪我をしないように、しなやかな筋肉を育てるためにはストレッチも重要です。
今回の人生レシピでは、自己流で筋トレを行う人を専門家が徹底チェックしてくれます。
50代にアンケート3人に1人は筋トレをやっている
運動を始めたきっかけ⇒足腰の悩み
目次
身体のチェック
- ゆがんだ状態で筋トレをするとバランスがよくなくなるので、ゆがみのチェックを行う
- ゆがみをまず治す(コンディショニング)
- 横隔膜を伸ばすストレッチ
- 膝の後ろを伸ばすストレッチ
身体の歪みチェック方法
- 仰向けに寝る
- 頭はついてる?
- 腰から背中はちゃんと床についてる?
- ひざ裏はちゃんと床についてる?
*1日のリセットとしてチェック&ストレッチで睡眠の質も高くなる
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正しいスクワットのやり方
- 足を肩幅くらいにひろげる
- 手を前に組み腰の上げ下げ
- 膝が前にいかないようにする
- スクワットは膝を曲げるのではなく、股関節を曲げる意識をする
*回数を決めないで、洗濯物を干すなどのアクションの時に組み合わせる
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自己流筋トレチェック
- 週に2,3回筋トレは理想的なペース
- 腹筋⇒身体を起こす腹筋運動は中高年には腰を痛める原因になる
中高年におすすめの腹筋
- 左右の腸骨に手を添え膝を90度にして5回程度足を上げる
- 左右交互に10回
- 足をまっすぐに延ばし足首をポイント&フラットにする
中高年におすすめの背筋
- 手を後ろに前へならえをするような要領で背中に空気を入れる
- 胸を少し反らしてあごをひく
- 5回程度行う
- 後ろに手を伸ばすことで広背筋の筋トレになる
中高年におすすめの腕立て伏せ
- 身体が一直線になるようにあごをひく
- うでを曲げずに肩甲骨を押しひきするイメージで行う
- 身体を固定し、片足を5回上げる
バックシャンストレッチ(背中を美しくするストレッチ)
- 肩幅に足を開く少し足を曲げる
- 上半身を少し倒し、腿に力を入れて、膝をあげていく
- 腰とカカトをあげる
- この姿勢のまま手をあげる
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筋トレ Q&A
- 毎日4000歩以上歩くことで、認知症やうつの予防にもなるという研究結果もあるとのことです。
- 筋トレは、あまり決まりを作らないほうが良いが週2,3回がのぞましい
- 少しきついなと感じる回数がおすすめ
- 早朝&深夜はあまり
- ロイシン(アミノ酸)を多く含むものを食べると筋肉が良く育つ
- お肉や乳製品などのタンパク質を運動後に取るのがおすすめ
- 痛みを感じたらストップ!
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