せりの特徴
- 数少ない日本原産の野菜
- 春の七草のひとつ
- 古事記や万葉集にも登場
- 名前の由来は「競り合う」から
- 12月~4月が美味しい
- 独特な強い香りとシャキっとした歯触り
- きりたんぽ鍋に欠かせない食材
今年の冬は葉物野菜が高かったので、我が家でも鍋の具材にせりは重宝しました。濃い緑が鮮やかでいいアクセントになりました。
選び方
- 葉がはりがありみずみずしいもの
- 茎がまっすぐのびているもの
保存方法
- 水につけてシャキッとさせてから新聞紙などで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫に保存する
- 香りが抜けてしまうので早めに食べきるのがおすすめ
せりの栄養効果
- 低エネルギーでビタミン類を多く含む
- 特にβカロテン・ビタミンKが豊富
- 根の部分は特に香り豊かで、その香り成分は食欲増進・健胃・冷え予防に効果的と言われている
- 食物繊維も豊富なので体内の老廃物排出を助ける
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せりとかじきのあっさり鍋仕立て
材料
- せり 1ワ(100g)
- メカジキの切り身 2切れ
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- ねぎ 1本
- 昆布 10㎝
- 水 カップ2と1/2
- 酒 大さじ2
- しょう油・みりん 各 大さじ1
- 塩 小さじ 1/2
- 粉さんしょう 少々
- すだち 1個
作り方
- せりは根元を10分ほど水につけてから洗う(根の間は竹串などを使って丁寧に洗う)
- 根がついたまま長さを3等分に切り、根が太ければ切込みを入れる
- めかじきは酒・塩をふり10分ほどおき、水気をふきとり棒状に切る
- ねぎは3㎝の長さに切り、魚焼きグリルか焼き網でこんがりと焼き目がつくまで焼く
- 鍋に昆布・水・酒・しょう油・塩を入れて煮立て、せり・めかじき・焼いたねぎを加えてサッと煮ながら食べる
- お好みで粉さんしょう・すだちを搾って召し上がれ♪
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