4月から始まる水曜日の趣味どきっ!は、
昨年放送の「ベジらいふ」の第二弾。今回は春野菜特集。
春野菜の「苦み」は、虫に食べられないよう植物が作り出したもの。
実はこの苦みが人間の体調をよくしてくれる栄養となる
MEMO
食養生に「春は食卓に苦味をもれ」
という言葉もある
第1回目の今回は「菜の花」
- 菜の花といえば、今この時期の桜の花とともに楽しむ黄色いジュータンをイメージしますが、食用は花が咲く前のツボミを味わう野菜
- 葉・茎・つぼみの3要素を兼ね備えているので部位ごとに様々な料理で楽しめる
- 葉⇒春菊のように天ぷらに
- 茎⇒アスパラガスのように肉巻きに
- つぼみ⇒ごまあえに。
- 菜の花は塩茹でして色鮮やかにし、ゆで具合は茎を押して柔らかくなってたらOK!
選び方
- 全体的に緑が濃いもの
- つぼみがキュッとしまっていて咲いていないもの
- 切り口がみずみずしいもの
保存方法
- すぐ食べる場合は深めの器に水をはって茎の切り口をつけておく
- 長期保存する場合は、塩を入れたお湯で湯通しして水気を切り、小分けしてラップに包んで冷凍保存
葉の花の栄養効果
- ベータカロテン
- ビタミンC・E
- 葉酸
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
と様々な栄養素を含む
MEMO
菜の花特有の辛み成分のイソチオシアネートはがん予防にもなると注目を集めている苦味成分はクロロゲン酸
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菜の花とあさりうまみたっぷり煮びたしレシピ
材料 2人分
- 菜の花 1ワ(200g)
- 殻付きあさり カップ1(160g)
- 好みの油 小さじ1
- 水 カップ1/3
- 酒 大さじ1
- しょう油 みりん 各大さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
- とろろ昆布 適量
作り方
- あさりは砂抜きし、殻をこすり合わせて洗って汚れをとり、水気をふき取る
- 菜の花は根元を切り落とし長さ3等分に切る
- 鍋に油を中火で熱し、菜の花の茎とあさりをサッと炒める
- 水・しょう油・みりん・塩を加えてふたをしてあさりの殻が開くまで3分くらい煮る
- 残りの菜の花を加え約1分煮る
- 器に盛り付けとろろ昆布をのせてできあがり♪
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