8月27日の林修の今でしょ講座のテーマは塩
体内にどのくらいの量の塩がある?
- 体重60キロの場合・・・180gの塩がある
- 塩分濃度は0.3~0.4%
- 塩は身体全体いたるところに含まれる。1番高いのが血液の中(塩分濃度0.9%)
塩が身体の中で働く役割
- 塩は体内に入ると水に溶けナトリウムイオンとなり、神経の伝達やさんになる
- 塩は筋肉への指令に関わっているので、塩分が少ないと躓きリスクが高くなる⇒寝たきり予防にも塩は必要
- 歩く時もナトリウムが必要
- 塩が足りないと熱中症リスクが高まる
9月の熱中症対策
- 水+塩と一緒に砂糖をとると吸収のスピードアップする
- 熱中症対策のスポーツドリンクには、塩分+糖分が入っているのはこのため
- 朝食にはアジの干物がおすすめ。アジの干物にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを豊富に含む。
- DHA・EPAは血流をよくして汗を出しやすくするので積極的に汗をかく
室内熱中症のリスク
- 呼吸で水分が失われる
- 特に高齢者はノドの渇きや体温調節がにぶくなるため室内での熱中症になりやすい
- 脱水の診断方法:手の甲の皮をひっぱり3秒以上もどらなければ脱水の危険あり
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