世界の超一流シェフが、日本のスーパーの普通の食材で生放送内で一体何ができるのか?
新たなコーナーですとても楽しみです。
今回は、スペイン料理シェフのカルメ・ルスカエイェーダさん
カルメさんは、惣菜店のフツーのシェフから世界に5人しかいない女性三ツ星シェフへ。
さてどんな料理ができるのでしょう?
今回の4つのテーマ
- おもてなし
- つくりおき
- 朝食
- 米料理
5つの食材で作っていただきます(今回は時間の関係上米料理は無しでした)
つくりおき料理(エスカベッシェのモンタディート)
エスカベッシェとは、日本でいう南蛮漬けのようなもの。魚やお肉で作りますが、今日は、カルメさんが大好きな豚肉でアレンジしてくれました。
また、「モンタディート」とは、パンの上にのせて手で食べる料理のこと。
エスカベッシェさえ作りおきしておけば、パンにのせてすぐに食卓に出せます。
基本調味料
- ローリエ
- お酢
- 七味唐辛子(赤パプリカの粉末の代用)
- オリーブオイル
材料
- 豚肉
- パプリカ(赤・緑)
- 玉ねぎ
パプリカは赤と緑で味わいが違い、彩りも綺麗なので両方使うのがおすすめ
作り方
- お肉は小さめに切る(調理に時間をかけないため)
- お鍋に火をつけオリーブオイル入れる
- お肉に塩・コショウを振り小麦粉をまぶす(小麦粉をまぶすことで色合いがよくうま味が逃げない)
- お肉を炒める
- たまねぎ半分をエミンセ(エマンセ)切り(千切りの太いような感じ)切る(残した玉ねぎは皮や根をつけたまま保存したほうが良い)
- お肉を取り出す
- お肉の香りづけしたオイルで玉ねぎを炒める
- パプリカ半分を玉ねぎと同じように切る
- パプリカも一緒に鍋に入れ炒め、ローリエも入れる
- 塩はそれぞれのプロセスで入れることで味が濃くなりすぎないようにする
- 食感を大事にするために時間をかけ過ぎないようにする
- お酢50ccを入れる(お鍋の中を焦げなどを綺麗してくれる)今回は米酢だったが、ワインビネガーを使う場合は半量で。
- 150ccのオリーブオイルを入れる
- 弱火にして七味唐辛子を入れる
- 肉を鍋に戻す
- 1分間弱火でおく
- できあがり♪
食べ方のアレンジ
- 食パン(6等分に切る)をフライパンで焼き、いろめをつける
- その食パンの上にのせる。
- オリーブをのせてバスク風のビンチョスのように。
- 冷蔵庫で1週間に保管可能
- 冷たいままサンドイッチの具にお米と一緒に食べる
- 七味唐辛子はスペインでは七人の侍の唐辛子といて売られている
- 冷たくても温めても美味しい!
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