密かに血管を攻撃し、心筋梗塞や脳梗塞など重大な病を招く「血糖値スパイク」。
11月25日の健康カプセルゲンキの時間は、血糖値の乱高下である血糖値スパイクを招く生活習慣と、改善法の紹介です。
血糖値スパイクは 潜在患者は1400万人と言われ、「健康診断では見つかりにくい」のが特徴。
血糖値スパイクとは?
- 血糖は血液中の糖のこと、正常であれば食後1時間で正常値に戻るが、血糖値が乱高下する状態のこと
- 健康診断の場合は、空腹時に血糖値を測るので見つけづらい
- 放置すると糖尿病になる
- 密かに血管を攻撃し、心筋梗塞や脳梗塞の原因になる
- 認知症の原因のアミロイドβが
血糖値スパイクの原因
- 間食で血糖値が急激に乱高下
- 早食い(咀嚼が多いほどインスリンの分泌が増える)
- 糖質が多めの食事
- 運動不足による筋力低下
- ストレス(心因的不安)
セルフ血糖値スパイクチェック
- よく早食いをする
- よく朝食を抜かす
- 睡眠時間6時間以下が週3日
- 家族・親族が糖尿病
3つ以上該当すると血糖値スパイクの可能性大
スニーカー大作戦!
- 食物繊維の摂取を増やす(ベジタブルファースト)
- 大豆の水煮を食事の最初に食べる1粒づつ(毎食30粒)(ソイファースト)
- 朝食時に無糖ヨーグルト
- ちょこっと運動(食後15分以内に1分運動する)⇒インスリンがよく効く身体になる
ちょこっと運動にかかと落としが最適
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