その差って何?見た目ではわかりづらい食中毒の原因!(カレー・のみかけのペットボトル・手作り弁当)

 

この時期食中毒になる原因

  1. 食中毒菌は気温28度湿度70度以上で爆発的増える
  2. 免疫力の低下

 

見た目ではわかりづらい食中毒の原因

  1. カレーの作り置き
  2. のみかけのペットボトル
  3. 手作り弁当

 

カレーの作り置きの正しい保存方法

  1. 鍋のまま常温で保存⇒4,5時間で食中毒になるくらい増える
  2. 冷ましてから冷蔵庫
  3. 熱いまま冷蔵庫で保存⇒これが1番菌が増えない

食中毒になる菌(ウエルシュ菌)は熱に強いので、加熱しても死なない

熱いまま30度~50度で最もよく増える⇒熱いまま冷蔵庫に入れれば菌の繁殖を防げる

MEMO
熱いまま冷蔵庫に入れる場合は小分けにして入れるほうが早く冷める

 

飲みかけのペットボトルで1番菌が増えるのは?

  • 緑茶が1番少ない⇒カテキンなどの抗菌作用が菌を殺す
  • コーラなど糖分が入っているものは、24時間後には菌が爆発的に増えるので危険!
  • 100%オレンジジュースも危険
  • カフェオレが1番危険⇒カフェオレには糖分+牛乳と菌の大好物なものが沢山
MEMO
食中毒を防ぐにはペットボトルは直接口をつけないでコップに移して飲むか冷蔵庫で保存する

 

手作り弁当で食中毒に注意が必要なもの

OKなもの

  • 酢の物⇒酢は強力な抗菌作用があり
  • 唐揚げ⇒高温で揚げて衣が食中毒菌をブロックする

注意必要なもの

  • ミニトマト⇒ヘタに菌がへばりつけくとなかなか取れない
  • おにぎり⇒ラップでにぎるようにする・梅干しは周りだけの殺菌・のりもあとで巻くほうが良い
  • ブロッコリーは菌が増えやすい

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