サタプラ:水島シェフが伝授!弱火で作る麻婆豆腐

 

今日のサタプラは、弱火調理の水島シェフによる絶対失敗しない弱火で作る麻婆豆腐

中華といえば強火!のイメージですが、弱火で麻婆豆腐?はてさてどんな感じなのでしょう?

 

麻婆豆腐の失敗ポイント

  • 水っぽくなる
  • 豆腐が煮崩れる
  • ひき肉がぼそぼそになる

 

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水島流弱火で作る麻婆豆腐の作り方

 

材料(2人分)

・豆腐         1丁(320g)
・合いびき肉      80g
・サラダ油(臭み抜き) 広げたひき肉の高さ1/3
・サラダ油(炒め用)  15g
・ニンニク       10g
・ショウガ       10g
・ネギ         10g
・豆板醤        8g
・日本酒        30g
・醤油         小さじ2
・砂糖         10g
・塩          2g
・水          100g
・ネギ(仕上げ用)   40g
・片栗粉        3g
・水          6g
・ごま油        10g

 

ポイントは3つ!

1.ひき肉は油でくさみをカット

2.豆腐は下茹でしてプルプルに。水っぽくなく味がしみ込みやすくなる

3.油にしっかりと調味料の香り・風味を移す!

 

作り方

1.豆腐を適当な大きさに切り、フライパンに入れる。
豆腐がかぶるぐらいの水を注ぎ、弱火で90℃まで加熱して余分な水分を抜く。
その後、ザルにあげて水分をきる。

2.ひき肉とサラダ油をフライパンに入れて、菜箸でほぐしながら弱火にかける。
全体がほぐれたら、一度ザルにあげて油をきる。

(お肉の色はまだほぼ生のような赤い色)

3.(2)をフライパンに戻し、弱火にかける。白っぽく色が変わり、水分が出てきたら、再度ザルにあげて油をきり、余分な油と水分をしっかり除去する。

4.フライパンにサラダ油と豆板醤を入れて、弱い中火にかける。
ふつふつとしてきたら、フライパンの底に広げる。

5.それぞれみじん切りにしたネギ・ショウガを入れて、しんなりするまで炒め、
薬味の香りを油にうつす。

6.酒を加えて、火を強めて煮立たせ、アルコールをしっかり飛ばす。
水・塩・砂糖・醤油を入れて煮る。

7.仕上げ用のネギを2cmほどに切って加え、しんなりするまで煮込む。

8.(1)の豆腐を入れて弱い中火にかけ、豆腐を崩さないように手際よく混ぜてタレを絡め、3分ほど煮込む。

9.豆腐にしっかり火が通ったら、水溶き片栗粉をまわしいれ、かき混ぜる。
仕上げにごま油と粉山椒をかけて完成です!

★中火にしてふつふつと煮立たせた中に水溶き片栗粉を入れるのが、“だま”にならないポイント!

 

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