目次
1990年半ばから治療法を患者が選ぶ時代になっている
- お医者さん任せはもう古い!
- 緊急手術の時などは別として、頭痛の時などに、「どの痛み止めがいいですか?」など患者の選択肢が委ねられる。
- 選択肢は出してくれるが、おすすめは言ってもらえないケースも・・・
- 直接医師に質問がなかなかできない・・・。
何故治療法を患者が選ぶ時代になったか?
- 医療が進歩⇒治療の選択肢が増えてきた
- 慢性疾患増⇒治療期間が長くなってきているので、患者の納得感が必要
- 患者の権利を守るという風潮が増えてきた
- 医療に患者が求めすぎてる!?⇒医療は100%応えられるとは限らない
- 医者と患者のコミュニケーション力
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医師とのコミュニケーション方法
大事なのは質問力!
余白たっぷりなメモを活用
- 聞きたいことを日ごろからメモっておく
- 診察の時にそのノートを持っていき、ノートを見ながら質問する
- ノートを見ながらの質問は、嫌な感情を持つことは少ない。むしろ
- 困ってます。悩んでいます。ということを伝えてほしい(医師側の意見)
今後の見通しを聞く
- いつ治りますか?は医師にもわからないが、この治療はどのくらい続きますか?などを聞く
- その間生活で気をつけることは何なのか?
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ネットの情報の調べ方
- 病名+site:go.jp (行政機関のサイトの検索方法)
- 病名+site:ac.jp(大学・研究機関サイトの検索方法)
- 更新日に注意(3年~5年前だと情報は古い可能性も)
- 体験談にあまりひきづられないようにする(自分にあてはまるとは限らない)
ネット情報に困ったら・・・
- 何を見て不安になっということを医師に伝える
- ネット情報は印刷&スマホなどで直接見せるなどしたほうが、医師も判断しやすい
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リスクを数字で示されたら・・・
- 再発する可能性が10%⇒再発しない可能性は90%
- 数字は受け止め方次第
- 1人で悩まない!
数字を考えるのは最後に!
考える順番は・・・
1.自分が1番大切にしたいものは何か?
例)子どもとの時間
2.1番困ってることは?
例)子どもの世話ができない
3.そのリスク許容できますか?
例)再発の10%を怖れるよりも、今痛くて子どものと時間を大切にできないから、痛みを取ろう!
コミュニケーションは双方向。どちらの歩み寄りも大事!
医師だけでなく、看護師さんや薬剤師さんに聞くことも検討
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