目次
のりの歴史
- 平安時代
- のりの養殖は江戸時代から始まった
- 徳川家も海苔好きだった
- 21㎝×19㎝と昭和時代に決められた
- 生海苔を分解できる腸内細菌を持っているのは日本人だけだったという調査結果もある
海苔の健康効果
- 炭水化物が少ない
- カロリーが少ない
- 30%が食物繊維
- 海苔にはたんぱく質も大豆に匹敵するくらい含まれ、植物性の食材中で特に栄養素が多種類含まれている
- 海苔はお腹で膨れるので満腹感がでる
- EPAに豊富に含まれる
- 青魚が海藻(海苔)を食べているのでEPAを多く含む
- 焼き海苔に含まれる塩分はほぼ無し⇒ただし海苔の佃煮や味付け海苔は塩分に注意!
焼き海苔
- 焼くことで細胞壁が壊され、うま味アップ
- 食べる時に焼くほうが良い
- グルタミン酸・イノシン酸が10:1だと、1番美味しく感じる。
- のりは10:1のうま味の黄金比率になっている
海苔に含まれる葉酸が脳卒中や認知症のリスクを減らす!
- 葉酸:母体の中で赤ちゃんの臓器を作る時に必要な栄養素
- 海苔に含まれる葉酸量はトップクラス
- アメリカでは穀物に葉酸を添加するように法律で定められた
- 海苔だけで食べると1日4枚
- バランスのよい食事で葉酸をキープすることができる
- 葉酸を有効に働かせるには、シジミのみそ汁と一緒に食べるのが良い。
- ビタミンB6・B12がしじみに多く含まれ葉酸の吸収率を上げる
海苔の生産者(佐賀)の食べ方
- 玉子焼き
- 刺身をのり巻き
- 海苔のかき揚げ
- カレー+のり
- うどん+おくら+とろろ+たまご+海苔
- 海苔ラーメン:麺を茹でる時にのりを入れる。そのままスープにする
- 海苔チップ⇒海苔の油いため
先生のおすすめ
- トマト+のり⇒うま味アップ
- 納豆+のり
- 刻んだ食べたほうが、腸内細菌のエサになりやすい
- レバーペースト+パン+のり⇒レバーペーストにも葉酸が多い
- チーズ+のり⇒のりと乳製品は相性がいい
海苔にはタウリンを多く含む
- タウリンは血管を丈夫にする
- タウリンは肝臓強化に効果的
- 心臓の毛細血管を増やす
海苔に足りない栄養を補うおにぎりの具は?
- 唐揚げ⇒脂溶性ビタミン・たんぱく質を補完する
- いくら⇒アスタキサンチン・ビタミンDを含む
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