卵焼きの味付けの違い
卵焼きの味わいは関東と関西で大きく異なります。
関東:味付けが濃くて甘い。形は正方形「厚焼き卵」
関西:味付けが控えめで甘みを入れない。形は長方形「だし巻」
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名店の卵焼きのポイント
関東のお店
- カツオだし(砂糖がたっぷり入っている)
- 卵LLサイズ(白身が多いほうがふわっとする)
- コシがのこるぐらいにかき混ぜる(かき混ぜ過ぎない
- 半熟のうちに巻き上げていく
関西(京都)のお店
- 利尻昆布だしを使用
- 宗田カツオを加える
- あまり混ぜすぎないように混ぜる
- だしで溶いたでんぷんを入れる(たっぷりお出汁を固める)
- 焼き上がりを巻きすで形を整える
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関東風みつば入り卵焼き
材料
- 卵 2個
- みつば 4本
- 生しいたけ 1枚
- だし 大さじ 1.5
- 砂糖 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- しょう油 小さじ1/2
- 酒 小さじ1/2
- サラダ油 適量
作り方
- みつばは1㎝の長さに切る
- しいたけは軸を落として5~6㎝角に切る
- 調味料(だし・砂糖・しょう油・塩・酒)を混ぜ合わせておく
- ボウルに卵を割り、カラザをとって解きほぐす
- 合わせ調味料を卵に少しづつ混ぜ合わせ、具材(みつば・しいたけ)を入れる
- 卵焼き鍋を熱し油を少々なじませ卵液をおたまに七分目ほど入れて流し入れ、全体に広げる
- 半熟になったら奥から手前に巻く
- 巻いた卵を奥に寄せ、あいたところに油を少々なじませ再び同量の卵液を流し入れる
- 巻いた卵を持ち上げて下にも卵液を流し入れ同様に手前に巻き込む。これを繰り返す
- 巻きすにとって巻き、しばらくおいて形を整え、冷めたら食べやすい大きさに切ってできあがり♪
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ねぎとじゃこの卵焼き
材料
- 卵 2個
- 細ネギ(小口切り) 2本
- ちりめんじゃこ 大さじ1
- だし 大さじ 2
- 塩 ひとつまみ
- みりん 小さじ1/2
- うすくちしょう油 小さじ1
- 水溶き片栗粉 かたくり粉 小さじ1/4 水 小さじ1
- サラダ油 適量
作り方
- 調味料(だし・みりん・うすくちしょう油・塩・水溶き片栗粉)を混ぜ合わせておく
- ボウルに卵を割り、カラザをとって解きほぐす
- 合わせ調味料を卵に少しづつ混ぜ合わせ、具材(ねぎ・じゃこ)を入れる
- 卵焼き鍋を熱し油を少々なじませ卵液をおたまに七分目ほど入れて流し入れ、全体に広げる
- 半熟になったら奥から手前に巻く
- 巻いた卵を奥に寄せ、あいたところに油を少々なじませ再び同量の卵液を流し入れる
- 巻いた卵を持ち上げて下にも卵液を流し入れ同様に手前に巻き込む。これを繰り返す
- 巻きすにとって巻き、しばらくおいて形を整え、冷めたら食べやすい大きさに切ってできあがり♪
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