寒さがピークを迎えるこの時期。同じく発症のピークを迎えるのが、脳梗塞や心筋梗塞など、血管系疾患。その原因は、血圧の急上昇。
今回番組で行った調査でも、ある瞬間に140から225にまで上がりました。 今回は、脳梗塞・心筋梗塞体験者の証言から、危険な予兆を知り、また日常生活の中での、血圧急上昇ポイントを学びます。
目次
脳梗塞発症の要注意時間&脳梗塞の予兆の見分け方
- 午前4時から正午
一過性脳虚血発作(脳梗塞の予兆)
- 心臓などでできた小さな血栓が脳でつまる
- 脳の動脈硬化が起こり血流を滞らせる
- 放置すると15~20%が90日以内に脳梗塞になる
脳梗塞の予兆(症状)
発症の3か月前くらい1週間前くらいの間に、以下のような症状が一時的にでて消えるを繰り返す
- しびれ・マヒ
- 肩や腰のコリとの勘違いしやすいので注意が必要
- 言語障害
- 性格が変わる
*上記の症状で不安を感じる場合は、早めに病院へ・・・
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心筋梗塞の予兆
- 長くは続かないが胸を締め付けられるような痛み
- 放散痛⇒左肩の痛み・左の歯の痛み・みぞおちなど胸以外の痛み
いざという時の正しい対処方法
- 声をかける(呼びかけて返事が反応があるか確認)
- つねって痛みに対する反応があるか確認する
- 横向きにして寝かせる(嘔吐したものが詰まらないようにするため)
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血圧急上昇を緩和するおうちで簡単セルフマッサージ方法
鎖骨上窩のリンパマッサージ
- 鎖骨上窩(鎖骨の上のくぼみ)を指2本でマッサージする
- 1日に左右10回づつ行う
- お風呂上りに継続して行うのが大切!
鎖骨上窩にあるリンパの流れをよくすることで血圧急上昇緩和する
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