防災教育のプロの諏訪清二さんに教えていただきます。
目次
災害シミュレーション
- もしも地震が起きたらと想像してふせんに書きだす。家族みんなが自分で書く
- 平日の15時に地震があったと想定して考える(家族がみんなバラバラにいるような時間帯)
最低限決めておくこと
- 連絡手段は複数用意する
- 待ち合わせ場所はより具体的に決めて、時間も決めておく
雨の時に地震が起きたら必要なもの
- ヘルメット
- レインコート
夜に起きた時に必要なもの
- ヘッドライト(電池の用意も忘れずに)
- ランタン
家族に高齢者がいる場合は
- お薬手帳
- 歯ブラシ(肺炎予防)
ペットを飼っている場合
- ペット用食料
- 首輪に連絡先
災害時に持ち出すもの防災リュックにつめるもの
防災リュックの軽くなる詰め方
マンション防災の落とし穴
- 担架が実際使えるか確認(場合によっては階段を下りられないかも)
- 布担架を用意しておく
- 安否確認方法を事前に決めておく(みんな無事ならタオルを玄関にかけておくなど)
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災害シミュレーションを行ううえでのポイント
ポイント1:誰とも相談せずに書く
ポイント2:書き終えたら家族に説明する
- 説明することで気づくことがある(子どもをどちらが迎えにいくか?家族しかわからない待ち合わせ場所を決めておく)
- 想像力がパニックを防ぐ
- モノが散乱しないように事前に留めておく
- マンガ本は防災アイテムになる(散乱時に飛び石のように使うことができる)
災害シュミレーションは防災計画をたてるうえでも重要です。
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