11月24日の健康カプセル!ゲンキの時間は、足と足首より上の“脚”をつなぐ重要な骨「距骨」の傾きが不調を招く原因とその改善法、さらに、万病を予防する「かかと落とし」の紹介です。
距骨とは?
- すねの骨の下にある骨
- 足と足首より上の“脚”をつなぐ重要な骨
- 全身を支えている重要な骨
- 距骨のなめらかな動きが身体の動きをスムーズする
- 全体重がかかるため、傾きやすい骨で、この骨が傾くと、身体がバランスをとろうと、背骨などが歪み、コリなど発生する
距骨の傾きのタイプ
- フロントタイプ:距骨がつま先側に傾く⇒前重心になり後ろが緊張し骨盤後継・後ろ側の筋肉が緊張し、肩こり・腰痛・太もものうらに痛みが出やすい
- バックタイプ:距骨がかかと側に傾く⇒後ろ重心になり前側が緊張し肩こり・股関節・膝の痛みが出やすい
距骨の傾きをリセット!たった5分の簡単エクササイズ
- 隣り合う指を引き離す
- 人差し指と薬指を引き離す
- 親指と小指を引き離す
- くるぶしの下を固定し、足首を回す10回ずつ
- かかとを手のひらで包み込み、左右に動かす
*お風呂の中で行うことがおすすめ
かかと落とし
かかと落としで骨を刺激を与えることで骨芽細胞を刺激し活性化する
骨芽細胞が活性化するとオステオカルシンというホルモンが活性化し、高血糖予防・動脈硬化予防。肥満予防など様々な
効果あり!
医学界が注目!
かかと落としのやり方
- あしを肩幅に広げつま先立ちになり、かかとをストンと落とす
- つま先立ちの時背筋を伸ばすのがポイント
- 1日30回を目安に行うのがおすすめ
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