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高血圧を予防するスーパー食材「くるみ」
高血圧を抑えてくれるスーパー食材の「くるみ」
くるみに含まれるαリノレン酸が血管をしなやかにし、高血圧予防に効果があるとのこと。
高血圧を予防するための1日の目標摂取量は30g程度
がしかし、そのまま食べる以外の方法がなかなか思いつかない。
そこで・・・
日本一のくるみの産地の主婦たちが教える「くるみ料理」
「ホウレンソウとニンジンの“くるみ和え”」
「材料」
- くるみ(40g)
- ホウレンソウ(1/2束)
- ニンジン(1/4本)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
「作り方」
- くるみをすり鉢でよくすり潰し、醤油・砂糖で味を整える。
- 茹でたホウレンソウとニンジンを3cm程度の細切りにし、1に入れて軽く和える。
「白和え」
「材料」
- くるみ(15g)
- 豆腐(1/2丁)
- こんにゃく(50g)
- ホウレンソウ(1/2束)
- ニンジン(1/5本)
- 砂糖(大さじ1)
「作り方」
- くるみ・水を切った豆腐をフードプロセッサー等でペースト状にし、砂糖を加えてさらに混ぜ合わせる。
- ホウレンソウとニンジンは茹でて3cm程度の細切りにし、こんにゃくも茹でて細めの短冊形に切り、1と和えて完成。
くるみ産地の東御市では、こうしてくるみを細かくして、ゴマの代わりに使うのだそうです。
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「くるみ味噌」
「材料」
- くるみ(100g)
- 味噌(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
「作り方」
- くるみを包丁で細かく刻む。
- 味噌・砂糖・みりんを入れ、よく混ぜる。
くるみ+味噌は、くるみに含まれるαリノレン酸が酸化してしまうのを味噌の酵母が抑える効果があり、くるみの成分を効果的に摂取することができるそうです。
パンや茹でた大根など様々な食材と合わせても美味しく食べられそう。
まとめ
くるみには、高血圧予防だけでなく、その形が脳に似ているように、脳に関する病気にも効果的な食材と言われています。
産地の長野県が長寿日本一の県だというのも納得の結果ですね。
クルミそばも美味しいです。
そのまま食べる以外になかなか馴染みの無い食材ですが、健康効果を考え、地元の方のご意見を参考に、ゴマのような使い方でいろいろなレシピにチャレンジしてみようと思います。
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