3月12日のごごナマのテーマはすぐに役立つ応急手当
応急手当の3本柱
- 止血
- 骨折の固定
- 心肺蘇生
止血の正しいやり方
なんと平野レミさん昨年、電動のこぎりを踏んで大量出血したんだそうです。
- 安全確認
- 意識や呼吸を確認
- 必要なら心肺蘇生&救急車手配(1人で全部やろうとせずに助けを呼ぶ)
- 感染防御のためにゴム手袋(なければレジ袋で代用)軍手など血液がしみ込むものはNG
- 出血部位の確認(ガラスなどが刺さった場合は抜き取らない)
- 止血(ガーゼやタオルなどで押さえつける。5分~10分)。出血部位を心臓よりも高い位置へ
- 血が止まったらガーゼをテープを貼り、包帯を心臓から遠い場所から付け根に向かって巻く(締め付けすぎないように巻く)
- 巻き終わった箸を2つに割いてかた結びする
- 結び目と包帯の間に指2本入るくらいのゆるい結び方になっているか確認する
注意
やってはいけないこと- ティッシュは使わない
- 割ゴムや糸でしばらない
- 傷をチラ見しない
骨折の固定
- 安全確認
- 痛いところを聞く
- 新聞紙・週刊誌・折りたたみ傘などで固定する
- 三角巾でつるす
供えておきたい応急セット
- アルミシート
- ゴミ袋
- 滅菌ガーゼ
- 使い捨て手袋
- 三角巾
- はさみ
- 包帯・ばんそうこう
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