ガッテン!レビー小体型認知症~認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威

3月6日のガッテン!のテーマは、レビー小体型認知症

認知症の中でアルツハイマー型に次いで多いのに、実情が知られていない病気…それは「レビー小体型認知症」。

まるで霊現象のような幻を見てしまうことも。推定患者数90万人!?

マイケルJフォックスさんが発症した病気のパーキンソン病の原因と同じだといいます。

 

レビー小体型認知症の初期症状

  • そこにないものが見えてしまう(幻視)
  • レム睡眠行動障害⇒大きな寝言や体動
  • 身体の震えやこわばり
  • 日によって体調が安定しない

 

この症状が出てきたら脳神経内科などに行くのがおすすめ。

早期発見すると、症状をおさえ、健やかに過ごすことができる

 

レビー小体とは?

  • レビーは人の名前
  • 神経細胞内に溜まるゴミ(たんぱく質の塊)
  • 83歳の人の3人に1人が溜まっていると言われている
  • レビー小体はどこにでも溜るが、側頭葉に溜まると幻視が起きやすい

 

レビー小体型認知症とは?

  • アルツハイマー型認知症の次に多い認知症
  • 初期には記憶障害が起きにくい
  • 便秘・頭痛・不眠・たちくらみなどが起きる
  • 薬剤過敏な人が多いので、薬の副作用が出やすい
  • うつ病と間違えられる場合もあり。

 

パーキンソン病

  • レビー小体が脳幹に溜まる病気
  • 薬と運動療法の併用が決め手
  • 50代・60代の人が発症することが多い

 

レビー小体型認知症経験談の本

 

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