林修の今でしょ!講座:トマトのリコピンを効率的にとる調理方法(トマトとイカのまるごと炒めレシピ)

トマトの2大栄養素

  • 血管をさびつかせないリコピン
  • 動脈硬化の予防に効果的なエスクレオサイドA(トマトにしか含まれていない栄養素)

 

人間の血管をつなぎ合わせると地球2周半分の10万キロメートル!

 

リコピンの健康効果

  • 生活習慣病の抑制
  • 抗酸化作用が血管を老けさせない
  • 善玉コレステロールを増やしてくれる

 

リコピンはどこに1番含まれている?

  • トマトの皮に多く含まれる
  • リコピンは赤い色素なので、赤いトマトがおすすめ

 

朝にトマトを摂取するメリット

  • リコピンの吸収率は朝が高く、夜の2倍以上の吸収率
  • 朝は空腹状態のため、栄養素の吸収が良い

リコピンを効率よくたくさん摂取するには、加熱して食べる

  • 水分がとび栄養素が凝縮され生で食べるより1.4倍リコピンを摂取できる
  • トマトにオリーブオイルをかけるとリコピンの吸収率が1.6倍になる
  • トマト+にんにく+たまねぎを一緒に炒めるとリコピンの吸収率があがる

トマトとイカのまるごと炒め

  1. たまねぎ+エリンギ+パプリカを炒め
  2. カットしたトマトを投入
  3. イカをまるごと投入!
  4. オリーブオイル+にんにくスライスを入れて3分煮込む

朝食で食べるなら、トマトスクランブルエッグ!

たんぱく質も補給できるのでおすすめ

 

リコピンの1日の摂取目安

  • トマトジュースならコップ1杯
  • トマト 4個
  • トマトケチャップなら大さじ4杯

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください