レンコンの栄養価
- れんこんは、蓮根と書くように、蓮の地下茎が肥大したもの。
- 蓮は、薬膳では、葉・節・実・花とすべてを生薬として使用することができる、スーパー食材!
- 食物繊維が豊富で、新鮮なれんこんを切ると糸をひくのは、糖とタンパク質が結びついたもの。
- 抗酸化作用を持つビタミンCは、なんとみかんより多く含まれています。
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本多京子先生のれんこんレシピ
れんこんは大きく切って使えば、しゃりしゃり食感に、すりおろして加熱すればもちもちに・・・
切り方によって様々な食感が楽しめます
たたきれんこんのもっちりスープ
材料(2人分)
- れんこん 中一節(150g)
A
- ベーコン(細切り) 1枚(20g)
- にんにく(みじん切り) 小1かけ
- ゴマ油 小さじ1
- 水 1.5カップ
- 酒 大さじ1
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 塩コショウ 少々
- 小葱(小口切り) 1本分
- あらびき胡椒 少々
作り方
1.れんこんは皮をむいてポリ袋へ入れて叩いて細かくする
MEMO
この時にあまり細かくたたきすぎないのがポイント
さまざまな大きさに砕くことで、しゃりしゃり食感とモチモチ食感の両方が楽しめる
2.鍋にAを入れ中火にかけ、香りたつまで炒めて、その中にれんこんも入れ、1,2分炒め合わせる
3.水と酒・鶏がらスープの素を入れて煮立ってから5,6分煮て塩・こしょうで味を調える
4.器に盛り付け小葱を彩りとしてちらし、黒コショウを振ってできあがり♪
MEMO
*スープにして汁ごと食べると水溶性の栄養素(ビタミンcなど)が無駄なく摂取ができます。スポンサーリンク
美味しいれんこんの選び方
- 太めでふっくらと丸みがあり、ずっしり重いもの
- 表皮にツヤがあり、傷や黄色いシミがないもの
- 乾燥していないもの
- 色は本来、褐色から黄色のクリーム色。不自然に白いものは漂白されている可能性あり
- カットした穴の中が黒ずんでいないものがおすすめ
保存方法
- 沼地で育つれんこんは、光・空気・乾燥を嫌うので、ぬらした新聞紙にくるんでポリ袋へ入れて冷蔵保存
- 日が経つにつれてアクがでて穴の中が黒ずんでくるので、早めに使いきること。
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