真っ赤に色づいたトマト!見るだけでも元気になる色です。
西洋では、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、この赤色には、健康効果がぎっしり詰まっています。
そこで今回は、トマトとその色についての健康効果のお話しです。
目次
トマトの赤い色素リコピンの健康効果と効率の良い食べ方
- トマトの真っ赤な色は、カロテノイドの一種のリコピン。
- リコピンは油脂に溶けやすいので、油脂を使った調理や、肉や魚と一緒に食べる事で吸収率をアップすることができます。
- リコピンは皮にも多く含まれるので、皮をむかずに食べるのがおすすめです。
- 加熱するとより吸収率アップする。
リコピン以外の栄養素
- βーカロテン・ビタミンE・ビタミンCと抗酸化作用のあるビタミンを豊富に含む
- うま味成分のグルタミン酸を豊富に含むので、煮込み料理のだしとしても重宝します。
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トマト農家が教える美味しく食べる知恵
麻婆豆腐にトマトをプラス!
彩りと酸味が加わり食べやすくなるそう。作る時のポイントは、トマトは麻婆豆腐ができた後に軽く火を通すくらいにして、水っぽくならないようにするのが良いとのこと
そうめんのツケダレにもプラス
生のトマトをジューサーでトマトジュースにし、麺つゆをトマトジュースで希釈する
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本多京子先生のトマト夏おでんの作り方
材料(2人分)
- トマト 2個
- スナップえんどう 6本
- 鶏手羽中(ハーフ) 6本
- ゆで卵 1個
- A(おでんだし)
- だし 2カップ
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- 柚子胡椒 少々
作り方
- スナップえんどうは筋を取って湯通しし ざるにあげて冷ましておく
- トマトは湯通しして冷水にとって皮をむく
- 鶏手羽は湯通しした後 流水で洗う
- 鍋にAのおでんだしを入れて煮立て、 鶏手羽中を入れ アクを取りながら 5~6分煮る
- トマトを加えて 弱火で2~3分ほど煮て スナップえんどうとゆで卵を加え、温まったらできあがり♪
- 器に盛りお好みで柚子胡椒を添えていただきまーす。
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美味しいトマトの選び方
- 皮がピンと張ってツヤがあり、ずっしりと重いもの
- ヘタの緑色が濃いもの
- お尻の中心から放射状に白い線が入っていると味のバランスがいいと言われている
トマトの保存方法
- 色の薄いものは、冷蔵庫に入れずに、涼しい場所で追熟させる
- ジュースやペーストにして冷凍しておくと使いやすい
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