バジルのイタリア名は「バジリコ」。日本名は「目箒」。
バジルは「王様の草」という意味。
イタリア料理でよく使うので原産地はイタリアかと思ったら、実はインドです。
だいぶ日本でも見かけるようにはなりましたがうまく使いこなせないの声も多いのも事実です。
そこで、今回の趣味どきっでは、バジル生産農家さんの美味しい食べ方なども放映されます。
バジルの香り成分
- リナロール
- オイゲノール
- リモネン
など、精油成分が独特の香りを醸し出します。
MEMO
これらの香りは、食欲増進・意欲を高めるなどの作用があります。
アロマテラピーでもバジルの精油は、生理痛の緩和などに重宝します。
香り成分は油胞という袋に入っているので、葉を刻むといい匂いがします。
香り成分は、油脂に溶けるので、肉や魚と一緒に食べるのがおすすめ
バジルの栄養効果
- 青じそと同様に、βーカロテン・ビタミンE・ビタミンK・カリウムが豊富。
- 生葉はすぐに黒ずんでしまうので、長期保存する場合は、「バジルペースト」にして冷凍するのがおすすめ。
- 平たくして冷凍することで、必要な分だけ、パチンと折って使えます。
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バジル農家さん直伝美味しく食べる知恵
・バジル農家さん曰く、青じそやミョウガといった日本の薬味と同じように使うのがおすすめとのこと。
・納豆や冷ややっこ・サラダなど、和食にも意外に合うそうです。レッツチャレンジ!
バジル農家さんテッパンメニュー:バジルペーストの作り方
- オリーブ油・バジル・松の実・にんにくをフードプロセッサーでかくはんする
- 塩コショウで味を調える
- 煮沸した保存容器で冷蔵庫保存する
MEMO
・松の実は先に炒っておくと香ばしくて美味しい!
・このバジルペースに粉チーズを混ぜてトーストすると美味しい!
・冷ややっこや、そうめんのつけ汁・磯辺焼きに入れるのもおすすめとのことです。
・しなしなになってしまったバジルは、乾燥させて使うのも良いとのことです。
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本多京子先生のバジルレシピ
イタリアン焼き春巻き
材料(2人分)
- バジルの葉1枝分
- トマト 中1個
- 溶けるスライスチーズ 4枚
- 春巻きの皮 4枚
- 生ハム(またはロースハム) 4枚
- オリーブオイル 大さじ1.5
- レモン くし形切り 2かけ
作り方
- トマトはヘタをとり、横半分に切って種をざっと取り除きさらに厚みを半分に切る
- スライスチーズ・バジルは4等分にわけておく
- 春巻きの皮に、バジル・スライスチーズ・トマト・生ハムの順に重ねて包む
- フライパンにオリーブオイルを熱し、巻き終わりを下にして入れて中火で焼き色がつくまで両面を焼く。
- 斜め半分に切って皿に盛り付け、レモンを添えてできあがり♪
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