ガッテン!血糖値と物忘れの意外な関係!インスリンが記憶力をアップする!

 

物忘れのしやすが血液検査でわかる?

  • 「糖」
  • 甘いものを控えて血糖値を下げると何故か物忘れが改善された。
  • ヘモグロビンA1C(HbA1C)の値が高い人が物忘れをするという研究結果がでている

 

脳と糖の関係

  • 脳は1日100g糖を使う
  • 血糖値が高い人の脳は、糖の取り込みが悪くなっている(脳が糖不足な状態)特に海馬で糖不足が起きる
  • 記憶の鍵を握る物質⇒インスリン

 

インスリンとは?

  • 細胞に糖を取り込むように指令を出すホルモン
  • 血糖値を下げるホルモン
  • 体内の血糖が多くなると、血糖値を下げるためにインスリンが体内で活躍⇒脳への作用がお留守になる

 

  • 高血糖で多い物忘れ⇒すっぽり記憶が抜け落ちる

 

脳の糖不足の簡単チェック法

  • 1分間に動物の名前を言えるだけ言う
  • 1分間は13種類以下は要注意!

 

作業記憶とは?

  • 一時的に覚えておくための記憶力
  • 血糖値が高くなると作業記憶の低下を起こす

 

作業記憶の低下に注意が必要な血糖値

 

ヘモグロビンA1Cの値が・・・

  • 65歳未満の場合 5.7%以上
  • 65歳以上6.2%以上
  • 食後2時間後の血糖値が140以上の場合は注意が必要

 

海外ではインスリンの吸入での認知症治療が臨床試験段階(日本ではまだ)

 

食事や運動で血糖値に気をつけインスリンの低下を招かないようにするのが大事!

 

脳にインスリンが届きやすくする生活習慣

  1. 甘いものを控える
  2. 週2、3回の有酸素運動
  3. 適度な糖質制限
  4. 野菜を先に食べる

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください