年末年始のこの時期、いつもより食べすぎてしまい、おなかが苦しくて動けない・・・。ということはよくありがちです。
そんなときに、どのように過ごせば消化が早まるのかを今日(12月26日)のあさイチでは、
消化器内科の医師・浅部伸一さんが紹介してくれました。
つらーい満腹の解消方法!
- 「座ってもたれかかる姿勢」でリラックスすることがいちばんオススメ
体は、リラックスした状態になると副交感神経が優位になります。すると、胃の方へ血流がよくなり、胃の活動が活発になり、消化を早めることができます。 - 胃の形に沿って食べ物を腸に流そうとして、右側を下にして横になるのは、かえって胃の中にある食べ物が食道へ逆流し、胸やけや吐き気が起こる可能性もあるので、オススメできない
- 横になると、食べ物が逆流する場合もあるので胸やけや吐き気の原因にもなりやすい
どうしても横になりたい場合は、胃の中のものが逆流しないように背中に枕やクッションを置いて上体を起こした姿勢をとる
- 小刻みにジャンプや、腰のストレッチなど運動をすると筋肉への血流が行き渡るになるため、胃の活動は弱まってしまうので、おすすめしない
- 運動するなら30分後くらいがおすすめ
- 血糖値を上げないよう運動するなら20分くらい後
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悪酔い防止方法
- ゆっくり飲む
- 早く飲むと血中アルコール
- やわらぎ水(日本酒やワインを飲む時にお水を同量飲む)
- やわらぎ水の効果⇒脱水を防ぐ・アルコールを薄める
- おすすめおつまみ⇒チーズ・野菜・ナッツ(消化が遅めなものを胃の中に入れる)
- 納豆もおすすめ⇒たんぱく質・繊維が多く植物性なのでカロリー控えめなので活用する
- 女性のほうがやけ酒で酒量が増える
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