過去10年で最多の手足口病
手足口病とは?
- 口の中や手足に水疱性の発疹が出る急性ウィルス性の感染症
- ウィルスは15種類以上。ウィルスによっては発熱する場合も
- ウィルスの種類が多いので1回かかっても何回もかかる可能性あり
今年の傾向
- 過去10年で最高の大流行
- 最初に高い熱が出る
- 発疹が手足、全体にでる人が例年より多く、いつもより重症化しやすい傾向
- 口の中に発疹ができると食べるのも辛いことに。
成人がかかる場合
- 子どもより重症化しやすい
- 喉の痛みがでる
- 足の裏に発疹ができ、歩けなくなるほど痛み
- 手先に発疹がでると物を持つのも苦痛なくらい辛くなる場合も
感染経路
- 飛まつ感染
- 経口感染
- 便中に排せつされたウィルス(おむつ替えなど注意)
手足口病の治療方法
- ワクチンなどの特効薬はなし
- 予防が大事
かかった時の注意点
- 脱水
- 合併症:髄膜炎・脳炎・心筋炎など。2日以上の発熱と嘔吐・頭痛があったら再度病院へ・・
手足口病の予防方法
- こまめに手洗い:目安は30秒
- タオルは家族で共有しない
- マスクなどの咳エチケット
アロマでケア
アロマには抗ウィルス作用などがあり、予防・ケア両方に気軽に使えるようです。
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