コミュニケーションは「暗黙の了解」が基礎に成り立っているが、発達障害の人はそこを読み取る力が弱いのでずれが生じる。
発達障害の人はコミュニケーションのずれ自体がわからない
お互いの違いを理解して受け入れるとコミュニケーションがしやすくなる
目次
発達障害の種類
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)
- ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
- LD(学習障害)
ゲスト栗原類(ASD+LD)さんの経験談
- 本音と建て前がわからない
- 具体的な説明が無いとわからない
発達障害との家族とのコミュニケーション
- 発達障害の妻から火星人と思って欲しいと言われてからコミュニケーションが楽になった。
- 感情のスイッチがわからない
- 本人はコミュニケーションのずれを感じていなかった
- 当初は性格を直させようとしたが、発達障害わかってから、相手を理解しより楽しくする工夫をするようになった
- 発達障害の人は光や音などに敏感になっているので、外出して帰宅直後はパニックを起こして、感情を抑えられなくなる
帰宅後30分(魔の時間)は、ゆっくりしようと声掛けをする
- 料理など作業中に話しかけるとイラッとする
あえて状態を聞くことで、何を考えているかを確認するのが大事
- 感情なども数値化するとわかってもらいやすい
例)辛い!⇒感情の90%くらい辛い
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発達障害の長女が結婚するためへの秘策
- 花嫁道具のひとつとして、長女の取扱説明書を作って渡した。
- 一緒に暮らす上での注意事項を書いたものを読んでもらって理解してもらう
- 時間感覚がなく集中し過ぎるので、アラームや合図で止めてもらう
大切なのは、発達障害の人も取扱説明書を読んで、自分を理解するのも大事
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コミュニケーションが不思議とうまくいくカードゲーム
カードゲームの3つのルール
カードをひいたら・・・
- 質問する
- パスもOK
- その話をみんなで聞く
カードゲームの効用
- このゲームをすることで、会話の手順を覚えられる
- 普段は口にしないことも、聞けることもある
- 落ち着いて一緒の時間を過ごすことができる
- 面と向かって話す時間ができた
このゲームには勝ち負けがないし、正解・不正解もないので、ストレスが無い
使われていたカード(トーキングゲーム)の取り扱い先
- 番組内で使われていたカードゲームはこちらのサイトのものだったようです。
⇒道具で発達を応援tobiraco⇒トーキングゲーム
- 番組内で使われていたカードゲームはこちらのサイトのものだったようです。
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発達障害の人がコミュニケーションの方が楽しむ場所
- もう一つの居場所として仮想世界
- 自閉スペクトラム症のコミュニティーもPCの中にある
- 自閉症アバターの世界⇒この内容についてはハートネットTVにて詳細を放映
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