ごぼうには、繊維質たっぷり!のイメージですが、不溶性と水溶性の2種類とも含んでいるのが優秀!
ごぼう100g中の食物繊維バナナ5本分も
ごぼうの栄養価
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類ある
・水溶性食物繊維⇒血糖値の上昇を緩やかにする。コレステロールの吸収を抑制する
・不溶性食物繊維⇒噛むことが満腹感に繋がる。体内で水分を吸収してふくらみ、腸の蠕動運動促し、便秘予防になったり、腸内環境を良くしたり満腹感を得やすくする
ごぼうにはこの2種類の食物繊維の両方を含むので優秀。
・切り口が黒くなるのは、クロロゲン酸というポリフェノール。肝臓の代謝をあげてくれる栄養素なので、なるたけ水にさらさず栄養を流さないようにする
・ごぼうは皮の近くに香りがあるので、剥かずにたわしやまるめたアルミホイルでこそげるくらいがいい
スポンサーリンク
ごぼう農家のテッパンメニュー
鶏ごぼうの混ぜご飯の作り方
- 1cm角に切った鶏肉と皮つきのまま薄くスライスしていちょう切りにしたごぼうを砂糖+しょうゆで煮つける
- ご飯に混ぜてできあがり
MEMO
ご飯に混ぜるので少し濃いめの味付けで煮る
作り置きおかずとして食べても美味しい!
太めのごぼうは煮るとほくほくとして美味しい。
スポンサーリンク
本多京子先生のごぼうレシピ
ごぼうのスティック揚げ
材料(3~4人分)
- ごぼう 1本
- だし カップ 3/4
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ3
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- 青のり・七味唐辛子・カレー粉・粉チーズなどお好みで。
作り方
- ごぼうはたわしで綺麗に洗って皮をこそげ、8~10cmの長さに切り、縦に2~4等分にしてスティック状にする
- 鍋にだしとめんつゆを入れて煮立て、ごぼうを加えて中火で汁気が少なくなるまで煮る
- 2のごぼうをめん棒で軽くたたき、ポリ袋に入れてたっぷりのかたくり粉をまぶし、5分置く
- 揚げ油を160℃~170℃に熱して3を入れて、3分間ほどかけてカリッと揚げる
- 器にもり、お好みで青のり・七味唐辛子・カレー粉・粉チーズなどをふりかける
スポンサーリンク
美味しいごぼうの選び方
- ひげ根がすくなく太さがしっかりしているもの
- 泥つきが風味が強く、乾燥しにくくて日持ちする
保存方法
- 水分が抜けやすく乾燥しやすいので、ポリ袋に入れて包み密閉して冷暗所か野菜室で保管する
- 洗ったものは、水分をしっかりふき取ってからラップに包んで袋に入れる
ベジらいふレシピ集はこちら
趣味どきっ!カラダ喜ぶベジらいふレシピ一覧
スポンサーリンク
コメントを残す