今日の主治医がみつかる診療所は、知ってるようで知らない「中性脂肪」特集
目次
中性脂肪を減らすことで得られる効果
- 血管の若返り
- 肥満の予防
- 美肌効果
- 脳梗塞の予防
- 新陳代謝があがる
中性脂肪とは?⇒エネルギーの貯金箱
使われなかったエネルギーを肝臓で中性脂肪にして脂肪細胞に蓄積する
増えすぎると・・・メタボや動脈硬化の原因になる
中性脂肪量の増える原因
1.早食い
中性脂肪の材料の糖質が急激に増えるため、中性脂肪量が増える
2.フルーツ
フルーツの甘み成分である果糖は中性脂肪になりやすい
3.アルコール
肝臓がアルコール分解を優先するため、脂肪分解が後回しになるため、中性脂肪が溜まる
日本酒は1日1合まで ビール500ml ワイン 200ml が適量
4.炭水化物
炭水化物は食べてから5~6時間後に、中性脂肪になる
脂肪は食べてから1時間後
中性脂肪は、肝臓で合成されるので実は脂だけでは無いということがポイント!
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運動による健康効果
・筋肉を縮めることで、マイオカインがでる。
マイオカインが血圧を下げる・認知症予防など様々な効果がある
・中性脂肪を改善に導く⇒AMPキナーゼという酵素
普段は筋肉の中で眠っているAMPキナーゼが活性化すると、血糖&中性脂肪を減らす。
AMPキナーゼを活性化するには?
- 筋肉を動かすこと。自転車などがおすすめ。
- 50%の力で20分くらい運動OK!しかも細切れで1日の合計20分でOK!
- エアロビクスもおすすめ⇒全身運動の有酸素運動が効率的に活性化する
- 階段の上り下り
- 子どもと遊ぶのは全身運動のため、活性化する
- 布団干し&雑巾がけでも活性化!
- 特に食べてすぐ運動が血糖値が上がらないので、中性脂肪にもならない
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血管を若返えらせるスーパー食材とは?
青魚の油のEPAやDHA
- 肝臓で中性脂肪を合成するのを抑える。血管を柔らかくする
- 弱点は酸化しやすいので、水煮缶がおすすめ
- 魚の水煮缶が血管を強くする! 特にサバ缶がおすすめ!
- 1日の必要量は、サバ缶の三分の一でOK!
EPA:アレルギー・がん予防効果も期待できる
DHA:視力・脳の活性化・男性の精力アップにもなる
サバ缶のオニオンサラダ
【材料】
サバ缶:1缶
レモン汁:大さじ2
粒マスタード:大さじ1
タマネギ:1玉
水菜:適量
「作り方」
①ボウルにレモン汁を入れる。
②粒マスタードを加え、マスタードが溶けるまでしっかりと混ぜる。
③軽く水にさらしたスライスタマネギを入れ、味を全体になじませる。
④最後にサバの水煮缶を汁ごと全部投入し、サバの身をほぐしながら混ぜ合わせる。
⑤トッピングに水菜を添える。
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万能作り置き!サバ缶フレーク
【材料】
サバ缶 :1缶
ショウガ :1かけ
砂糖 :大さじ1
醤油 :大さじ1
みりん :大さじ1/2
酒 :大さじ1
白煎りゴマ:大さじ2
【作り方】
①すりおろしたショウガを鍋に入れる。
②砂糖、醤油、みりん、酒を適量加える。
③サバの水煮缶を汁ごと全部加える。
④10分~15分くらい火にかけ、水分を飛ばす。
⑤白煎りゴマをあわせる。
マツコの知らない世界のサバ缶特集
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