牛肉・豚肉・鶏肉の肉質の違いを把握し、塩を振るタイミングを変えるだけで見違えるほど
美味しいソテーに。そのコツをまとめています。
目次
美味しいソテーのコツ(各肉共通)
塩の量
- 肉1㎏に対して15g(1.5%)が美味しいと感じる塩の量
- 150gぐらいのお肉なら3本指で2回つまむ程度(約2g)が目安
塩をふるタイミング
牛肉、豚肉、鶏肉は、それぞれ肉質が違うのでそれぞれ塩をふるタイミングに違いがでる。
牛肉
- 牛肉は肉質が固いので、あまり早く塩をふるとお肉が固くなるので、焼く直前にふるのがおすすめ
豚肉
- 豚肉は、牛肉より肉質が柔らかいため、牛肉より塩を振って長めにおくことによって表面が引き締まり中が柔らかい食感になる。
鶏肉
- 鶏肉は、皮に脂が多いので、カリッとジューシーに焼くと塩を強く感じるので、身のほうに多めに塩を振る。
スポンサーリンク
美味しいステーキの作り方
材料
- 牛肉
- 塩
- コショウ
作り方
- 牛肉は常温おき、焼く直前に塩コショウをふる
- 中火で片面20秒ずつ焼いて少し焼き色がついたら取り出し、余熱で火を通す。
- 表面の温度が指で触れる程度まで下がったら、フライパンに戻し入れ、再度片面20秒ずつ焼く
ステーキを美味しく作るコツ
牛肉は肉質が固いので、あまり早く塩をふるとお肉が固くなるので直前に。
余熱も利用しながら、火を通す時間は最低限にすることで、柔らかジューシーに仕上がります。
スポンサーリンク
美味しいポークソテーの作り方
材料
- 豚肉
- 塩
- コショウ
- サラダ油
作り方
1.焼く10分前に塩をふる
2.10分後出てきた水分をキッチンペーパーで押し付けるように拭き取る。
ふき取ることで余分な塩分も取り除くことができる
3.コショウをふる。
コショウの味や香りで少ない塩分で満足感が増す。
4.フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、豚肉の脂身を先に焼いて脂を出す
5.脂身に少し焼き色がついたら肉をねかし、フタをして片面1分ずつ焼く
6.焼き色がついたら火を止め、フタをして余熱で2分ほど蒸し焼きに。
ポークソテーを美味しく作るコツ
豚肉は、牛肉より肉質が柔らかいため、牛肉より塩を振って長めにおくことによって表面が引き締まり中が柔らかい食感になる。
蒸し焼きをすることで、ふっくらジューシーに。
スポンサーリンク
美味しいチキンソテーの作り方
材料
- 鶏肉
- 塩
作り方
1.焼く10分前に塩をふる
身に8割、皮に2割の量(←ここがポイント!)
2.皮から焼く
3.指で身を押して弾力が感じられる程度になったら裏返す
4.身を焼く時はフタをせず、焼き色がつくまで焼けば完成
美味しいチキンソテーを作るコツ
鶏肉は、皮に脂が多いので、カリッとジューシーに焼くと塩を強く感じるので、身のほうに多めに塩を振る。
スポンサーリンク
塩活用法関連記事はこちら
スポンサーリンク
コメントを残す