12月16日のゲンバビトのテーマは「温泉をわが家に~入浴剤の開発現場~」
寒くなった冬。恋しいのはお風呂。気軽に温泉情緒を味わえる入浴剤の開発現場へ潜入!
温泉の代わりになる入浴剤を作る
- 製剤:温泉の成分を分析し温泉成分の入浴剤を作る
- これまでに開発した日本の名湯シリーズ温泉地24種類。
- 温泉成分を3つを再現する
【企画品】日本の名湯 全17種類 日替わり温泉アソートセット おまけ2包付(1セット)【日本の名湯】
現地に行き、全身でお湯を感じる
1日10湯くらい入る⇒入浴剤に適した源泉を探索する。
- 成分:硫黄泉⇒入浴剤には向かない
- 色
- 感触:つるつる・ぬるぬる・シュワシュワ
- 濃度
入浴剤のテスト
- 沢山のバスタブが並ぶ実験室。⇒比較できるように
- 実際に入浴して感触を試してみる
- 洗濯機⇒残り湯での洗濯実験
- 販売まで1年以上検証
入浴剤の香り
- 調香師が香りを作る
- レモンの香りも5種類をブレンドして作る
- よく使うもので300種類全体で2000種類
- 調香師が香りを覚えるのは、英単語を覚えるようなもの。意外にも今回の調香師さんは花粉症なんだそうです。
- 温泉探訪してきた時に風景などの写真を沢山とり、そのイメージで香りを作る
- 温泉自体にはイオウ以外はほぼ無臭なので、行った時のイメージで香りを再現。
- 香りで風景を再現
- 例:別府温泉=かぼす+木々+湯けむり 30~40種類の組み合わせ
- 原料を計測するのに使うのがつまようじ
- 粉末に混ぜ込み溶かして確認
入浴剤の効果を検証
- 温浴効果を確認
- 清浄作用を確認
- 被験者は開発部の人。自らの身体をはって検証
- サーモグラフィーで体温を検証
お風呂の健康効果
毎日お風呂に入っている人は要介護リスクは1/3になるという研究結果がある
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