秋の味覚の中には、健康効果抜群のものがあります。それは「キノコ」。人間にとって必要な栄養素をたっぷり含んだ優れた食材なのです。
11月4日の健康カプセルゲンキの時間は「キノコ」の一大産地・長野県で、健康問題の種類別に効果的な「キノコ」を徹底リサーチ!
きのこ四天王とは?
きのこの健康効果は、飲み過ぎ・疲労・風邪・メタボに効果的!
- ブナシメジ
- マイタケ
- しいたけ
- エノキ
ブナシメジ
- 強火で焼いたシンプルな塩焼きのが美味しい
- きのこの栄養素は水溶性が多いので洗わないで食べる
- 飲み過ぎに効果的
- ナイアシンが肝機能アップ
- オルニチンがしじみの6倍以上!
しいたけ
- しいたけは裏向きで焼く!
- 疲労回復効果抜群
- ビタミンB群を豊富に含む
マイタケ
- 風邪予防・免疫力アップに効果的
- βグルカン
- MDフラクションが免疫力を高めてくれる
エノキ
- メタボに効果的
- キノコキトサンが動脈硬化・メタボに効果的・血糖値の急上昇を抑える
えのきのステーキ
- いしづき部分を切って根元をバターで焼き
- 焼き目が付いたらしょう油をひと回しして出来上がり
根元のほうが栄養効果が高い
えのき氷のつくり方
- えのき300gのいしづきをとってざく切りする
- 水400ccとえのきをミキサーで粉砕する
- 弱火で1時間煮詰める
- 粗熱をとって製氷機に入れ冷凍する
えのき氷を作る前に半日くらい日光にあてるとビタミンDが増加するのでおすすめ
自分でつくるのが面倒な場合は市販もされています。
えのき氷の効果
えのきを粉砕・加熱・凍結の過程でえのきの細胞壁が壊れ有効成分(キノコキトサン・ベータグルカン・エノキタケリノール酸)が吸収しやすくなる。
えのき氷の効果
- 糖尿病予防・改善
- 便秘解消
- 免疫力アップ
- 加齢臭を抑える
- 美肌効果
- 冷え症
- Wikipediaより
えのき氷の食べる量
- 植物繊維が豊富なので、一気に食べると便通がゆるくなる可能性あり
- 毎食1個(1日3個くらい)がおすすめ
えのき氷の利用方法
えのき氷はクセが無いのでどんな料理にも合わせやすい
- 炊飯器でお米と一緒に炊く(かさましにもなってダイエット効果抜群)
- みそ汁(えのきのうま味成分で出汁いらず。減塩にも効果的)
- ハンバーグのつなぎ
- とろみがあるので、嚥下障害のある高齢者への食事に応用することも提唱中なのだそうです。
免疫力アップの食べ合せ
- ブナシメジ+サバ
- マイタケ+しょうが まいたけとしょうがのかす汁がおすすめ
- しいたけ+アーモンド
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