高血圧は、動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞につながり、その対策で大事なのは「減塩」。
しかし、日本人は塩分摂取過多! そんな中、今年5月に日本初の「減塩外来」が今年できたんです。
今回は、「減塩外来」のドクターが教える、血圧を下げる減塩法を紹介します。
「減塩外来」の診察内容とは?
- 24時間血圧計をつけて血圧を測定
- 24時間蓄尿する
- その方の状況が分かったら普段の生活の減塩ポイントを指導
- 1日の目標塩分摂取量は6g
減塩ポイント
- 餃子はじゃぶじゃぶしょう油をかけずにお酢とラー油だけで食べるのがおすすめ
- 塩分摂取量が増えるのに注意が必要なのが調味料(しょう油&ソースなど)
塩分感知度のチェック方法
- 水500ccに食塩5g(1%濃度の塩水)の水を作り飲んでみて、しょっぱく感じるか?感じないかでチェックできる
- しょっぱく感じる人は塩分感受性が高い
- しょっぱく感じない人は塩分が感じにくくなっている
反復1週間減塩法
- 1か月のうち徹底的な減塩生活を1週間してみる。その他の週は普段どおり。
- 反復1週間減塩法の後は、塩分の感受性がリセットされて、しょっぱく感じるようになる⇒塩分が減る
反復1週間減塩方法のやり方
- 味噌・しょう油・ソースなどは使用NG!
- お酢はいくら使ってもOK
- お漬物や調味料がついたおかずなどもNG
- おすすめ朝食:グラノーラ+無調整豆乳
- ソースやしょう油の代わりにお酢をかけて食べる
- 納豆にはタレをかけずにお酢で食べる
- 焼き鳥などは素焼きにしてもらう
- ワインを使う料理はOK
番組で反復1週間減塩方法をチャレンジ
元気チャレンジのお2人がチャレンジ
- 塩分摂取量11.4⇒2.1 血圧159⇒156
- 塩分摂取量5.3⇒2.4 血圧168⇒136
1週間後、味覚の感度もよくなっていた。
MEMO
人によって反応は様々。信じて継続すれば必ず血圧が下がってくるのでまずは1週間試してみてほしいとのこと。塩分は食欲も刺激し食べ過ぎる原因になるのでメタボの人にもおすすめ減塩外来のある病院
- 聖光が丘病院(柏市)
- 30年以上血圧計を装着し減塩指導しているこの番組の名物ドクターの渡辺先生の病院
別番組でモト冬樹さんも挑戦してました
この番組ではスプレーしょう油の使用をおすすめしてました。
スプレー式しょう油さし シェフン ソイミスター CF0305 在庫限り
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