趣味どきっ!もっと身近にアジアごはんの第1回目は韓国。
韓国といえばキムチが思い浮かぶようなポピュラーなものですが、本場韓国では冬の間に食べるキムチを晩秋に一気に大量に漬け込むのだそうです。
今回はもっと簡単に日本の家庭でもできるような切り漬けキムチのレシピです。
白菜切り漬けキムチ(ペチュキムチ)
材料
- 白菜 1/2個
- 塩 30g(白菜の重量の3%)
薬念(ヤムニョム 合わせ調味料)
- 大根 1/5本
- にんにく(みじんぎり) 3かけ分
- しょうが(みじん切り) 2かけ分
- ねぎ(粗みじん) 5㎝分
- にら 1/2束
- なし 1/4個 (りんごでも代用可能)
- 塩 小さじ1
- 粉唐辛子 40g(韓国産中粗びき)
- アミの塩辛
- カナリの魚醤(ナンプラーでも代用可能)
作り方
- 白菜は洗わず5×4㎝に切る
- 塩をざっくり混ぜ合わせそのまま常温におく(春・夏は約7時間 秋冬は10時間が目安)
- 大根は千切りにし、ニラは2センチの長さに切る。梨はすりおろす
- 白菜がしんなりしたら2度水洗いしてざるにあげ水けを切る
- 大根に塩小さじ1/2を混ぜる
- 合わせ調味料の薬念(ヤムニョム)を混ぜる
- 白菜に6の合わせ調味料を混ぜ合わせ密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する
漬けて2日後からが食べられる。2週間後がおいしくなる目安だが気候や白菜によって幅があるので、食べてみて都度確認を。冷蔵庫で約1か月保存可能
チルドで保存すれば、浅漬けの状態がキープできる。
伝統的なキムチはキムジャン⇒野菜の採れない冬に大量のキムチを漬ける1日がかり行事。
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