山のネバネバ食材のとろろ
目次
とろろの栄養効果
- 暑い夏の胃を守る
- 食欲がない・胃がもたれるなどの状態を正常な状態に戻してくれる
- 自然薯・やまと芋・つくね芋・長いも⇒総称で山芋と言われる
- 山いも=山のうなぎと言われていた
- 徳川家康はとろろ飯を毎日のように食べていた
- 西郷隆盛は山芋で作ったお菓子のかるかんが好きだった
とろろそば
- そば・うどんは胃を冷やす⇒とろろは胃を温め効果あり
- 血糖値の急上昇を防ぐ
牛たん定食
- 牛たんの脂をコーティングしてくれる
- 麦飯は水分の多いとろろと一緒に食べると消化を助けてくれる
手が痒くなる原因
- シュウ酸カルシウムの結晶がささるので、手がかゆくなる
- シュウ酸カルシウムの結晶をとかすには酢が効果的
- 1リットル水に酢をひとさじ入れ、山芋をくぐらすか、手を洗うと痒みが抑えられる
とろろのジアスターゼが胃をふけさせない
- ジアスターゼが胃潰瘍や消化不良を予防し、胃をふけさせない
- 長いもはジアスターゼの含有量が、大根の2倍!
- 食べ物のでんぷんや糖の消化をサポートしてくれる
- ジアスターゼがでんぷんを細かくしてくれて吸収しやすい形にしてくれる
- 梅干しと一緒に食べると効率よく作用する
- 熱に弱いので、生のままで、すりおろして食べるのがおすすめ
- 加熱する(60℃以上)と効力が落ちる
- 綾野剛さんは、役作りで体重コントロールするときに山芋を使っているとのこと。
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ジアスターゼは梅干しと一緒に食べると消化の働きを高める
- 夏は消耗するので、酸っぱさと甘みが欲しくなる
- 梅干しは足りない体液を増やしてくれる。クエン酸が胃を殺菌する
- おすすめ料理は、冷やしとろろ梅茶漬け・まぐろのやまかけなど
冷やしとろろ梅茶漬け
- ごはんの上にとろろをかけ梅干しをのせて、だしをかけてめしあがれ♪
- 長いもは80%が水分なので、カロリーが低め
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グリカン
- 腱を強くしてくれる・軟骨を強くしてくれる
- 加熱することで、凝縮される。熱に強い物質
- 植物に含まれているのは稀有。
- 手羽先などに含まれる
長いもの食べ方
- 胃を老けさせないためにはジアスターゼを効率よくとるために生で食べる
- 足腰を老けさせないためにはグリカンを効率よくとるために加熱して食べる
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自然薯の隠れたパワーとは?
- ジオスゲニン:自然薯に1番多く含まれる
- ジオスゲニンが抗がん作用を持つ⇒2011年に発表された研究結果(マウスでの実験)
- アルツハイマーにも効果的という研究結果もあり
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