良かれと思ってやっていたことが実は逆だったという、ランキング
目次
7位:牛乳さえ飲めば骨が強くなる!は間違い
- 確かに牛乳にはカルシウムが豊富に含まれているがカルシウムだけ摂取しても身体に吸収されない
- カルシウムの吸収率は加齢によって下がっていく
- カルシウムはビタミンDを一緒にとると吸収が格段にアップする
- さんま・いわし・しらす干し・鮭の水煮缶には、カルシウム+ビタミンDを手軽に取れる
6位:太るのを気にして一食抜くのは非常識
- 一食を抜くと危険を察知して身体が脂肪として蓄える力が強くなる
- 特に朝食を抜くと太りやすくなる
5位:頭を働かせるため甘いものを食べるのは逆効果
- 甘いものを食べるとむしろ集中力が下がって効率が落ちる
- 一度に沢山の糖をとる血糖値が急上昇しその急激に血糖値が下がりと低血糖になり眠くなる
- 甘いものを食べる時は量を減らす・ゆっくり食べる
- チョコレートならカカオ70%以上のものを。
- 1度に食べても良いのは10g以下
4位:太らぬようにツナ缶の油を捨てるのはもったいない!
- ツナ缶の油にはEPAやDHAという血液サラサラ成分が豊富に含まれる
- 太らせる原因は油ではなく、糖質による血糖値の上昇が肥満の原因⇒糖質はゆっくりと少し食べる
3位:濃い色の卵は栄養価が高いは誤解
- 卵黄の色の濃さは鶏の食べるエサの色
- 卵の殻の色も栄養には関係ない
- 黄身をつかめるのは、新鮮度をはかるにはいいが必ずしも栄養価が高いとは言えない
2位:カレーを1日に寝かせるのは要注意!
- ウェルシュ菌が繁殖しやすくなる
- 「菌を増やさない方法」
- 平らな容器に小分けにして早めに冷凍か冷蔵する
- 底から上へよく混ぜてから食べる
1位:スタミナつけるためにニンニクだけでは効果無し
- にんにくに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収をよくする
- にんにく注射の主成分はビタミンB1
- にんにくを食べるときは、豚肉などビタミンB1を多く含むものを一緒に食べる
前回の放送内容
金スマ:医者が教える食事術を検証!
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