48万部の大ベストセラー医者が教える正しい食べ方。
良かれと思ってやっていた食べ方が実は間違っている・・・。
医学的なエビデンスを元に割り出した食事術
目次
卵は1日1個以上食べても大丈夫!
- 卵は1日何個食べてもOK!コレステロールは上がらない
- 体内のコレステロールの約9割は肝臓で作られる
- 血液中のコレステロール値は食事では変わらない
- 卵はたんぱく質やミネラルなど豊富に含まれる完全食品なので、コレステロール値が高い人でも2日に1個、健常者は1日1個は食べたほうがよい
三角食べはデブの元
- 三角食べは医学的根拠なし
- 早めに炭水化物を食べると急激に血糖値があがる⇒脂肪として蓄えてしまう⇒肥満になりやすい
- おかずと一緒に食べることで、ついついご飯を食べてしまう
- 食事は、たんぱく質や脂質から食べるのが太りにくい
- 先に肉や魚の消化に5時間くらいかかるので、後から炭水化物を食べると血糖値があがりにくい
- 最低でも3分後にご飯を食べると血糖値が上がりにくい
健康のためのフルーツジュースは逆効果
- フルーツジュースに含まれる果糖はエネルギーになりにくく中性脂肪になりやすく脂肪の蓄積につながる
- ジュースにすると、沢山とれるので、糖分過多になる
- ジューサーを使うと食物繊維を捨ててしまう
- 果物はジュースにせずに食後にゆっくり噛んで食べるのがおすすめ
ダイエットのための油抜きはNG
- 油をとると代謝が上がって痩せやすくなる
- 必須脂肪酸は、自分で作ることができす脂肪燃焼の時に必要となる
- 特におすすめなのがオリーブオイル。非常に酸化しにくい性質を持つ
- チャーハンはお米が油でコーティングされているので、消化吸収がゆっくりになるので白米より太りにくい
抜け毛予防にワカメは意味がない
- 髪の毛はケラチンというたんぱく質でできている
- ワカメにはケラチンなどのたんぱく質はほとんど入っていない
- 抜け毛予防には、たんぱく質・亜鉛・ビタミンB群を豊富に含むものを食べよう
美容のためにコラーゲンを食べても意味がない
- コラーゲンはたんぱく質の一種で細胞間に含まれる
- コラーゲンは消化の過程ですべて分解されてアミノ酸になる
- コラーゲンを増やすには、自分の体内でコラーゲンを作るには、皮膚の線維芽細胞が作るので、その栄養源はビタミンAとCなので、ビタミンAとCを豊富に含まれるものを積極的に食べるのが良い
*最新研究結果で、コラーゲンではなく、コラーゲンペプチドという形でとれば効果があるという説もあり
冷たいごはんのほうが太らない
- 冷えたおにぎりには難消化性でんぷんになるので、血糖値が上がりにくい
- 焼いたパンのほうが、難消化性でんぷん増えるので、パンはトーストしたほうが太らない
太るのを気にして肉の脂身を取り除く必要なし
- 医学的には脂肪は食べてもそのまま脂肪にならない
- 細胞膜やホルモン・胆汁の原料になり使い道が多い
- 残った脂は便で排出されるので太りにくい
ラーメンは麺から食べてはいけない
- 麺は糖質が多いので、まずはチャーシュー⇒野菜⇒麺という順番が太らないラーメンの食べ順
パスタ・パンを食べる時の最強の飲み物はワイン
- ワインにはポリフェノールのタンニンが含まれ、タンニンが血糖値の急上昇をゆるやかにする
- 白ワインは酒石酸が血糖値の急上昇をゆるやかにする
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