兵庫県神戸市出身の料理研究家・上田淳子さんに地元にゆかりの食材から発想した料理を教えていただきます。
Eテレのきょうの料理と連動企画 「つくろうにっぽんの味47」
兵庫県といえば有名なのは神戸ビーフ。そして実は瀬戸内海ののりも名産。そこで教えていただくのは、切り落としの牛肉を使った巻きずしです。
さんしょう・わさびしょうゆ・カラシソースで食べる!
牛肉の巻きずし
- 牛切り落とし肉150gをサラダ油小さじをひいてフライパンで焼く
- 焼き色をつけるためにあまり触らない
- よく焼き塩適量で味つける
- 器にうつして粗熱をとっておく。実山椒佃煮か粉山椒小さじ1/4を牛肉にあえておく
- 1合のご飯にすし酢大さじ2杯を入れて混ぜる(炊飯器の中で混ぜる)
- バットにオーブン用ペーパーに広げてその上でご飯を冷ます
- のりを半分の切って、ぴかっと光ってるほうを下にして冷ましたご飯をのせる
- 海苔の上でご飯を3/4くらいの場所へ敷き詰め、軽くおさえて、牛肉ときゅうりを入れて巻く
- 巻き終わりを下にして数分おく
- 包丁を湿らせて、大きく斜めに包丁を動かしてきる
「わさび味」
牛肉を炒めた時にしょう油で味付け、わさびで和える。茹でた糸三つ葉を一緒に巻く
「からしソース」
牛肉を炒めた時にウスターソースで味付け、からしで和えるクレソンを一緒に巻く
すし酢の作り方
- お酢10 砂糖:5 塩:1の割合で保存瓶に入れ振ってまぜておく
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