目次
夏血栓を予防する夏野菜とは?
- 体がだるい
- めまいがする
その原因、熱中症だけでなく、夏血栓かも?
夏血栓とは?
、夏特有の環境でおきる血栓が、心筋梗塞・脳血栓を発症しやすい。
気温が32℃以上で要注意
夏血栓の原因とは!?
1.高血糖
夏は冷たいジュース、アイスクリームなど糖質摂取が多くなり、高血糖になりやすい
高血糖になることによって血管の内側が傷つき、かさぶたができる。その結果、血液の流れが阻害され血栓という血の塊ができる原因となってしまう。その血栓が心臓で詰まると心筋梗塞・脳で詰まると脳梗塞の原因になる。
2.座りっぱなし
夏休みの旅行などの移動で、長時間座りっぱなしでいることにより、股関節や膝が曲がり血流の流れが悪くなり、血栓ができやすくなる。
静脈にできた血栓が肺に詰まることで、肺血栓塞栓症、肺梗塞という状況になり最悪の場合死に至ることも。
きゅうりが夏血栓を予防する!
きゅうりの青臭い匂い成分「シトルリン」は血管拡張作用があるといわれ、夏血栓予防に効果的
シトルリンのおすすめ摂取方法は「きゅうりの味噌汁」
シトルリンは水溶性のため、汁物にすることで栄養素を効率的に摂取できる。
また、味噌に含まれるビタミンEには血行促進作用があるため、きゅうりと組み合わさることで夏血栓予防により効果が期待できる。
夏血栓予防!きゅうりの味噌汁レシピ
「材料(2人前)」
- きゅうり…適量
- 味噌…約32g
- 水…320cc
「作り方」
- 沸騰したお湯に、きゅうりの輪切りを入れる。
- 味噌を溶き入れたらできあがり♪
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トマトを食べ続けることで喘息を予防する!
長引く咳が止まらない。その咳、実は夏風邪ではなく喘息かも!?
高齢者ほど重症化しやすいという喘息。年間に喘息によって死亡する人のおよそ9割が60歳以上というデータも。
※出典:厚生労働省「平成27年 人口動態調査」より算出
夏と喘息の関係は?
この時期は外は暑いのに、室内はエアコンで冷えている。夏場はこの繰り返しが多くなりがち。この寒暖差によって、鼻や気管が刺激されて喘息が発症しやすくなるといわれています。
トマトが喘息の予防する成分は??
トマトの色素成分・リコピンに気管支の炎症を和らげる作用があり、実際に、喘息患者がトマトジュースを6ヵ月飲んだところ、喘息・肺の機能や呼吸器まで改善がみられたという研究データも。
トマトのリコピンは、ビタミンEの100倍の効果があるといわれ、肌の代謝を促し、シミを作りにくくさせる効果もあるといわれています。
リコピンを効率的に摂取する方法
リコピンの推奨摂取量は1日あたり15mg、トマト2~3個に相当。
毎日食べると思うと結構大変なので、トマトをペーストの作り置きが便利!
加熱することでトマトの細胞が壊れ、リコピンが体内に吸収されやすくなる。また、生で食べるより多くの量が摂取できる。
トマトペーストで、トマトスープやパスタなど様々な料理にアレンジも可能で使い勝手が良い
毎日継続的に食べることで効果を発揮する
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