11月20日林先生の今でしょ講座のテーマは「おでん」
実はおでんは10月~11月がコンビニで1番売れるんだそうです。
猛暑で免疫力が落ちているこの時期おでんを食べるのがおすすめ!
おでんの免疫力アップ効果
- 「おでん」だと具材が豊富でいろいろな栄養素を無理なくとることができる
- 煮込んだ食材の栄養素が汁に溶けだし、汁から他の具材に吸収される
- 免疫細胞の約70%は小腸に集中!
5位:ちくわ
- インフルエンザと戦うたんぱく質を多く含む
- 健康長寿の方がよく食べるおでんの具材第4位
- 魚肉たんぱく質が体内に入ってきたウィルスと戦う抗体(免疫グロブリン)をつくる
- 魚肉たんぱくは脂肪がないので都合が良い
- 腸での吸収率も良い
- おでんでちくわを煮込むとたんぱく質が分解(ペプチド)され腸で吸収しやすくなる
- じゃがいもに含まれるビタミンB6と一緒に食べることでたんぱく質の吸収率アップする
- ちくわが塩分が少し多めなのが気になるので、湯通ししてからおでんに入れるのがおすすめ
- だし粉をちくわにふりかけて食べればカルシウムも効率よくとれる
- ちくわ×白米⇒白米のたんぱく質を効率よく吸収ができるようになる
4位:がんもどき
- 腸の機能を高めてくれるオリゴ糖を多く含む
- 健康長寿の方がよく食べるおでんの具材第6位
- 大豆が原料
- 胃腸が弱ると感染症にかかりやすくなる
- 善玉菌がふえると免疫細胞を刺激する
- 大豆オリゴ糖が善玉菌のエサになり善玉菌をふやすことができる
- がんもどきんは刻んだ野菜が入っているので野菜の鉄分を豊富に含む
- ブロッコリーと一緒に食べるとブロッコリーのビタミンCががんもどきに含まれる鉄分の吸収率がアップする
砂糖は小腸で吸収され血糖になる。オリゴ糖は小腸で吸収されず血糖値があがりにくく善玉菌のエサになる
3位:ロールキャベツ
- 免疫細胞の機能を高めるビタミンの宝庫
- ビタミンA・C・E・B2が免疫細胞を元気にする
- おでんで食べればビタミンCがつゆに溶け出し、大根などつゆがしみやすい具材にビタミンCが移る
- ロールキャベツをしばるかんぴょうにも食物繊維が豊富でおでんにおすすめ
2位:昆布
- 食物繊維を多く含む
- おでんに含む昆布の食物繊維が小腸をガードしウィルスから守る
- フコイダンとアルギン酸という水溶性食物繊維が免疫細胞を活性化する
- こんにゃくと一緒にたべることでこんにゃくのカルシウムを昆布の豊富なミネラルが吸収率アップする
- 骨を丈夫にするには、昆布×こんにゃく×牛すじに食べ合せがおすすめ
- 富山ではとろろ昆布をトッピングして食べて免疫力アップになる
1位:玉子
- たんぱく質・ビタミン・鉄などの栄養素を色々含む
- 玉子には食物繊維が含まれていないが、おでんの具材にすることで、最強玉子になる
- 健康長寿の方がよく食べるおでんの具材第2位
おでんの由来
- 田楽が由来。
- 鎌倉時代からある食べ物
おでんを美味しくなる具材の煮込む順番
おでんを煮込む時は中火で50分くらいかけてコトコト煮るのがおすすめ
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