最近、よく「中性脂肪」という言葉を耳にしませんか?
増えすぎると、動脈硬化などの様々な命に関わるリスクを高めてしまう私たちの健康を左右する重要なものです。
今回は、「中性脂肪」の本当の恐ろしさや、数値を下げて健康的な身体を保つ方法を紹介します。
中性脂肪の働き
- 体内で燃やすことで活動に必要なエネルギー源になくてはならないもの
- ただ増えすぎて身体に蓄積すると悪さをすることも
脂肪の悪影響
- 内臓脂肪:内臓脂肪が出す悪玉ホルモンが高血圧や動脈硬化などの病気を引き起こリスクが高くなる
- 異所性脂肪:本来溜まるはずのない場所につく脂肪(心臓・筋肉・肝臓など)
- 中性脂肪:脂質異常症(自覚症状がないまま進行してしまう)
異所性脂肪
中性脂肪の上昇
- 通常の食事⇒3時間後空腹時の3倍となる
- 焼肉⇒3時間後空腹時の7倍になる
- 焼肉+アルコール⇒3時間後空腹時8倍になる
アルコールはめぐりめぐって、肝臓で脂肪になる
ごはん&洋菓子&和菓子も中性脂肪をあげてしまう
中性脂肪の3代原因
- 糖質
- アルコール
- 脂質
1週間で中性脂肪を減らす方法
- フルーツを食べるなら、柿&ぶどう&なし⇒グレープフルーツ&キウイに変更
- アルコールを25g&休肝日を作る
- 揚げ物は、ゆでる焼くなどの調理法に変える
- 菓子パン⇒おにぎり
- スポーツ飲料&炭酸飲料⇒カロリーオフやお茶にちょい変え
- 1日1食サラダを追加
- 10分程度の息の上がる有酸素運動
普段の食生活をちょい変えして、中性脂肪を減らす
1週間後の結果
- 170⇒88
- 160⇒118
チャレンジャーさん正常範囲内に。
注意
但し、食生活を戻すとすぐに数値が戻ってしまうので、継続が重要!
スポンサーリンク
コメントを残す