夏も終わり、芸術の秋
芸術の秋にこんな場所に足を運ぶのはいかがでしょうか?
目次
クローン文化財とは?
- 東京芸大チームが最先端技術を駆使して本物そっくりに復元した文化財
- 門外不出のお宝が上野に!
- 文部科学省も一丸となったプロジェクト
門外不出の釈迦三尊像をどのようにクローン文化財として復元したか?
- 3D計測
- 3Dプリンターで原型を作成
- 原型の中に胴を鋳造
- 研磨(やすり掛けだけで1年)
- 完成まで3年をかけた
- 法隆寺のほこりを取り寄せた
- 法隆寺のお香の香りも漂う
*国宝は欠けた場所などの復元は許されていないが、クローンなら完全復元が可能!
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法隆寺にクローン文化財についてどう思ってる?
・信仰を広く親しんでもらいたいので、気にしていない
・クローンもお身代わりだと思っているので、ご利益もあります。
クローン文化財ができた背景
・紛争などで破壊されたものを復元できる!
今回全36点の展示品は、国宝・法隆寺釈迦三尊像や、タリバンに破壊され今は見ることができない世界遺産・バーミヤン仏像の天井壁画、そして中国が誇る敦煌莫高窟など、本来は現地へ行かないと見られない貴重な文化財ばかり。
このクローン文化財が見られる場所
東京藝術大学大学美術館(上野)
シルクロード特別企画展 「素心伝心」クローン文化財 失われた刻の再生
会期:2017年9月23日(土)~10月26日(木)
午前10時~午後5時(金曜は午後8時まで開館)
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まとめ
紛争などで世界遺産などが破壊されるニュースをみるにつけ、残念な気持ちがいっぱいでしたが、
こんな形の復元も、いいものだなぁと思います。
是非時間をみつけて見に行きたいと思います。
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行ってきました♪
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