林先生の今でしょ!講座:9月に多い食中毒:O-157から身を守る方法

 

真夏の暑さのダメージで免疫力が落ちているため、細菌性の食中毒を起こすのは9月が1番多い

 

 

O-157とは?

 

・命を脅かす毒性の強い菌

・O-157は牛肉の表面に多い

・O-157は熱を加えれば死滅する

・非常にわずかな菌でも口に入れば食中毒になる場合がある

・O-157は熱には弱いが、寒さに強い&酸にも強いので、胃を通過して腸まで届いてしまう

・腎臓にダメージ⇒脳にいく

・死亡率の高い菌なので、幼児や高齢者は重症化しやすいので、特に注意が必要

 

 

O-157対策方法

・万が一のため、買い物時は、肉(牛肉)とそれ以外に分けて持ち帰る。

 

・O157から身を守るためには、野菜と生肉を触れさせないように盛り付ける

・生野菜は別盛りにする

・肉を切ったら、包丁まな板は取り換えて、他のものは切らない(菌を移さないようにする)

・肉を焼く時はトングで、皿に移す時は箸でとる

・生肉を触れたものは、口に入れない

・75℃で1分加熱すれば、滅菌される

・ハンバーグは危険!完全に火を通す

・冷凍では、表面についたO157は死なない

・ホルモンは特によく焼く

 

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