今回のテーマは、みなさんが毎日使う「包丁」。
包丁を研げばいいのはわかっていても、面倒だったり、そもそも研ぎ方がわからないというお悩みありませんか?
切れ味によって料理の味が変わるとはよく耳にしますが、切れない包丁は肉や野菜の細胞が壊してしまい、苦みや酸味が増すことが、科学的な研究でも明らかになっています。子どもが野菜嫌いという人も、もしかしたら切れない包丁が原因かも!?
シャープナーの正しい使い方
- ハンディータイプ:15度の角度で研いでいく
- 電動タイプ
- ロールタイプは3種類
- 砥石1種類⇒一定方向に動かす。往復はNG 包丁を使ったらこまめに研いで欲しい
- 砥石2種類タイプ⇒前後に往復させて研ぐ
- 人工ダイヤモンド砥石⇒ゆっくり3秒かけて研ぐ
砥石の種類
- 荒砥石
- 中砥石
- 仕上げ砥石
家庭で使う場合は、まず中砥石から始める
失敗しない包丁とぎポイント
- 15分ほど砥石を水につけておく
- 背中に指をそえ根元に親指を抑える
- 包丁の角度(15度)を一定に保つ
- 反対の小指が背に入るくらい
- 斜め(45度)に動かす
- バリができることがしっかり研げている証拠
- 刃をやさしく撫でて髪の毛1本程度のひっかかりが感じられるのがバリ
- 両面を研ぐ
- 新聞紙を広げて横に軽く撫でるとバリがとれる。
番組出演の藤原将志さんのホームページ
参考
番組出演の藤原将志さんのホームページ月山義高刃物店
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